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偉人も、人です 

2013年08月11日 外部ブログ記事
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西行法師の散策

人生とは、『これで良いのかと思い、受け止める事』が、人生の進歩かも
どんな偉人でも、人間には『悩み・迷い・苦悩』が有ります(諦観の裏に去就の葛藤)






西行法師(引用)

西行法師庵(引用)

西行法師の人物
平安後期から鎌倉初期の歌人で、歌集に『諦観山家集』などがあります
西行程変身をなした人は稀です(鳥羽上皇を警護する武士でしたが、二十三歳で出家しました)

出家すると、自由になれますが、心細さも有ります
「AKBを卒業します。でも、ほんとうは不安でいっぱいです」とコメントした、前田敦子思い出します
心の底にひそむ不安感が、思わず魂をゆさぶりました

英首相ウィソストンーチャーチルは
[アーサー王が史実の人でも、アーサー王は実在すべき人物です]と語っています
目指す人が実在しない人物・手の届かない人でも、その夢は叶えようと言う目標は何時でも持ち続けたいですね

西行法師の詠んだ歌
西行は多情でもあり激情でもあり、必ずしも潔く俗世を捨てたわけでは有りません
世の中を捨てて捨てえぬ心地して都離れぬ我が身なりけり
(出家したはずなのに都と在俗生活を捨てきれないでいる青年歌人)
吉野山桜か枝に雪散りて花遅げなる年にもあるかな
(深い仲になりながら、「一度だけ」との仰せに、重ねての逢瀬を思い切るために出家した)
(この女人は、鳥羽上皇の中宮で、上皇の祖父の白河法皇の寵愛をうけていた女性です)
嘆けとて月やはものを思はするかこち顔なるわか涙かな
(秘められた悲恋の裏を知りつつも、世間の人々は口に出さなかった)
何事のおはしますをば知らねどもかたじけなさに涙こぼるる
(江戸期に「お伊勢参り」が流行した折に、人々に幅広く知られた歌です)

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