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赤き薔薇 

2013年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 最近、川柳や俳句を作っては、投稿して楽しんでいる。川柳や俳句を作るなんて、人生初の経験である。
 
 きっかけは、他の人が投稿した俳句や川柳を見て、上手いなあと思って拍手しているうちに、面白そうだから、自分でもやってみようと思ったことにある。

 俳句や川柳を作るためには、いろいろ考え、頭を使う必要があるので、ボケ予防にもなるだろうという思惑もある。

 俳句や川柳をどうやって作るか。簡単である、と私は思う。というか、私は簡単に考えて俳句や川柳を作っている、といった方が正確だろう。

 俳句と川柳は、五七五で作ると学校で習った。五七五に、自分で感動し、感激したこと、あるいは面白いと思ったこと、あるいはその時々の喜怒哀楽の感情を込めて、作句すればいい。要は、基本的には、自分で楽しめばいいのだから、難しく考える必要はない。
  
 そして、私における俳句と川柳の違いは、季語があるかどうかだ。季語があるのが俳句、ないのが川柳である。単純だ。

 また、ネットで俳句と短歌の違いについて調べていたら、いわゆる恋の歌は、短歌には当然のごとくにあるが、俳句で恋の歌を扱うものは、少ない、あるいは珍しいというような説明を目にした。

 しかし、私は、そうは考えない。俳句と短歌の違いは、俳句が五七五、短歌が五七五七七であることしかない。だから、恋を扱った俳句もありうる。短歌は今まで作ったことがないが、そのうち作ってみようと思っている。

 だから、私の俳句や川柳は、自己流で良しとするところから始まっている。

 しかし、おかしなもので、俳句や川柳を作っていると、他の人が作った俳句や川柳を見るし、上手いなあと思えば、自分もという欲というか、向上心が頭をもたげてくる。

 俳句や川柳を作っていて、私から見れば、いわゆる上級者に該当する人を、勝手に「師匠」と決めている。そして、「師匠」の作品を吟味し、研究させていただいて、日夜勉強に励んでいる。

 俳句や川柳を作り始めてから、頭の中で、自然発生的に、勝手に五七五が駆け巡るようになってきた。そして、五七五という形の中に、想像というか、空想というかを込めるようになっている。想像の世界あるいは空想の世界で頭が遊んでいるような気がするのだ。

 私の「師匠」は、否、私が勝手に「師匠」と決めている方々は、例えば、五七五の中に小説の世界を詠み込んでいるように思えることすらある。
   
 少なくとも私にとっては、俳句や川柳を作ることは、想像の世界あるいは空想の世界で頭が遊ぶことを意味するから、私にも、与謝野晶子の世界を俳句に詠み込むことができる。

 論より証拠、ということで、私は、次のように、初の写真俳句を詠んでみた。

 赤き薔薇
 道ならぬ恋
 予感させ


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初写真俳句「赤き薔薇」



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三原則・・・。

さん

そうですね〜・・・。私も殆ど自己流に「俳句」を作っています。俳句の「〜なり」とか「〜かな」は嫌いなのでけして使いません。
まさに「俳句」もどきなのです。でも作る上で気を付けている事は「キラリと光る言葉を使う、平凡な言葉を使わない、きちっとまとめる」これが自分での三原則なのです。そして誰でも「その情景をイメージ出来る」などです。
このギャラリーから始めて、1年半で約150句近くになりました。
段々作るコツのようなモノが見に付いてきました・・・。

2013/07/16 19:11:12

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