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人生日々挑戦
ギックリ腰
2013年07月05日
テーマ:人生
日常生活を送るうえで足腰の状態が極めて重要となる。歳が行けば行くほど、足腰が丈夫なことがありがたいなあと思う。例えば、嫁姑のバトルにおいてだって、姑の足腰がしっかりしていることが大前提というものだろう。
腰の話をすれば、二十歳の時、仙台での大学生時代にギックリ腰をやった。
晩秋のある日、下宿先の二階の自室にいたときだ。「ニモツガオグラレデキタヨワ!! オリデキテハコンデイッテケサイ!!」と大家のおばあちゃんの大きな声。「荷物が送られて来ましたよ!! 降りてきて運んで行って下さい!!」と叫んでいるのだ。
急いで階下に降りた。いつも腹を空かしているような貧乏学生にとって、荷物が届くイコール食い物が届くを意味していた。
大きなダンボール箱は、ふるさと津軽の父母から送られてきたものだった。ダンボール箱に記載されている文字から、その中身はりんごであることが分かった。
それを持って、二階に運ぶべく階段を昇った。りんごを一つ早く食べたかった。
その途中で、滑って階段から転げ落ちそうになった。荷物が来たよ、の声に急いで階下に降りたために、スリッパを履かずに靴下のままだったのだ。
階段からの転落を防ぐため、グウーッと腰を入れた。
その瞬間、腰に痛みが走った。
結果はギックリ腰。
腰にイヤな痛みが走っている。まあ、それでも寝ていれば直るだろう、若いんだし。サロンパスかなんか貼っただけで、寝ていた。学校は休んだ。
寝ている間、りんごを食べた。りんごは国光だった。国光を青森県では雪の下とも言った。国光の収穫期は、11月上旬以降と晩く、樹上のりんごが雪の下になることもあるからだ。寝ながら国光を食べて、青森の父母のことを思った。
しかし、一日経っても、二日経っても、痛みはひかず、ますます痛くなるばかり。
三日目に耐えきれなくなって、医者に行った。その当時、仙台の長町に住んでいて、確か長町病院だったと記憶している。下宿から病院までは、1キロメートルくらいの距離であっただろう。
行く道すがら、電信柱につかまったり、塀に寄りかかったり、道路沿いのフェンスにつかまったり。二十歳の若者がやっとやっと這って行ったようなものだ。
ずうっと腰は痛かった。貧乏学生には、タクシーに乗るような金はなかった。
病院では、腰の辺りの筋のところに注射を3本うたれ、飲み薬を貰った。ズボンを降ろし、腰に注射をうってくれた看護婦さんのいいにおいがした。
その際、医者に笑われた。「こういうときは、我慢しないで病院にすぐ来るもんですよ」全くそのとおりだと思った。
その後2日して回復した。腰の痛みは劇的になくなった。
私の青春の痛い痛い思い出である。
人生、腰はなにかに大事だ。とりわけ、シニアが長生きで元気で楽しく人生を送るうえで、ヤッパ丈夫な足腰でしょ、だ。
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気を付けて
主人が若いときしたそうです結婚してからも元気に働いていましたけれど
70歳過ぎて冬が特に悪いかしら痛く
なり始め 今は慢性に痛みくるみたいです時々湿布貼ります
2013/07/06 06:27:58
私もあります
ぎっくり腰は 私も3回ほど ひどい時は一歩も前に出せず 直ぐに医者に行けませんでした。家では 棒をつえ代わりにしました。車の乗り降りも大変でぎっくり腰の4回は 中腰になった時です。去年は2回で慢性化しています
毛豆は 知りません。茶豆は知っています(*^^*)
2013/07/05 21:20:33
国光・・・。
痛い 若さの出来事でしたね。若い時ってなかなか病院へは行きませんね。
「国光」って懐かしい名前ですね。
私も大好きな銘柄?でした。今は「ふじ」ですよね?たしか・・・。
でも「国光」のパリパリした歯ざわりと甘い旨味が忘れられません。
むかしの「国光」が食べたいです。
とても良いブログですね・・・。
2013/07/05 18:25:21
ギックリ腰?!
wasaoさん
ギックリ腰
大変ですよね!
私も22歳の時にビールの箱を持ち上げ
ようとしてなりました。?!
死ぬほどの痛さでしたよ〜〜♪
嫁姑の問題も仲良く過ごしてほしいですね〜♪
2013/07/05 15:36:48
ぎっくり腰・・・
こんにちは〜
ぎっくり腰は普通重いもの持ったり又
激しい運動などで一般起こるようですが?
ブログ拝見では階段でのぎっくり腰滑りは気をつけたいですね。
腰に注射はブロック注射されましたか???
一時は楽になりますがね
私も経験ありますが辛い治療ですよね。
二日で回復されたようですね。
慢性化にならないように注意しましょう。
2013/07/05 15:12:05