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心 どまり

サーカス 

2013年06月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:イベント

 昨日 イーアスつくばで開催されている『ポップサーカス』を、見て来ました。
大テントの会場は、子供の頃見た『サーカス小屋』を彷彿とさせる感が有り、スケールこそ違いますが、お祭りに掛かった『サーカス』の雰囲気が漂っていました。
やはりサーカスの原点の『テント』だからでしょうか?

 御招待券(自由席)を頂いたので、“見に行こう!”と言う事になりましたが、当初はあまり乗り気では有りませんでした。
人気のサーカスで、週末などのチケットは粗完売状態!
人ごみは苦手ですし、暑いのも・・・

 開演一時間前に着いた会場のチケット売り場には、当日券を買い求める人達の列が出来始めていました。
平日のせいか、ロイヤルボックス(特典付き特別席)やプレジャーボックス(ステージサイドのグループシート)が残っていると言うアナウンスが有りましたので、折角見るなら近い席でと、プレジャーボックスチケットを購入すると、係の人がお席まで案内してくれました。

 『ワールドサーカス』と銘打っている様に、アーティスト達は全員外国の方です。
ステージが始り、まず最初に感動したのは、アーティスト達のスタイルの良さと美しい顔立ち、肌の綺麗さでした。
お顔が小さくて、とても美しい!

 ステージサイドの正面のその席は、まさにアーティストの息づかいが聞こえて来そうな近さで、元気に走り回るワンちゃん達が、勢い余って飛び出して来そうな迫力と、頭上すれすれにパフォーマーが飛び廻ったり、頭上に張られた保護ネットに、空中ブランコの飛び手が失敗して落ちて来たり、これはわざと落ちてのサプライズらしいのですが、とてもショーを楽しめたお席でした。

 頭上を見上げていた時間が長かったせいか首が痛くなりましたが、愉快なピエロが誘う笑いとハラハラドキドキで、瞬く間に過ぎた楽しい二時間(休憩含)でした。


 ・・・・・決して醒めない夢の世界・・・・・
               ポップサーカスHPより

 ポップサーカスのBIGテントから、世界NO.1 NO.2を競う空中ブランコを初め、世界各国から集結したアーティスト達の英知や、かわいい動物達からなる華麗なサーカスショーの数々をお贈りします。

【Europe】

ヨーロッパでは各国々が隣接している事情やアーティスト流動の歴史も長い為、国際サーカスフェスティバル(WCF)が随所で開催されています。
一般的に有名なフェスティバルは、モンテカルロWCF(モナコ)を筆頭に、アルバセテWCF(スペイン)・ブタペストWCF(ハンガリー)・ワルシャワWCF(ポーランド)・モスクワWCF(ロシア)・ローマWCF(イタリア)・プラハWCF(チェコ)・パリWCF(フランス)などで、年に一度あるいは数年に一度のイベントとして、大きな話題を呼んでいます。
そんなヨーロッパからも優秀なアーティスト達が当サーカスに参加しています。

【North America】

北アメリカは、サーカスの世界ではアメリカとカナダを意味し、米語・フランス語等の言語を基準として、境界線が引かれているようです。
アメリカで世界的に有名なサーカスは、リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリーサーカスで、そしてカナダの有名なサーカスと言えば日本に何度も来ている、シルク・ドゥ・ソレイユです。
上記の有名サーカス以外にも、アメリカ・カナダ両国内には、各国20〜30前後のサーカス団体が有り、現在もあちこちで活動しています。
当サーカスには、アメリカを中心とした、メキシコ・カナダ等の空中ブランコ国際混同チームを筆頭に、様々なアーティスト達が参加しております。

【Central America】

中央アメリカは、メキシコからパナマまでと、カリブ海諸国を含んだ約30ヶ国を指し、メキシコやキューバ等がサーカスの盛んな国として上げられます。
各地域にはお家芸と言われるような得意な分野が有り、メキシコは空中ブランコと猛獣使い、キューバは共和国のため旧ソ連からの芸を導入し、ロシアン・バーやロシアン・スイングなどが得意とされています。
キューバはWCFを開催するなど、サーカスに対する意識水準も高い国で、両国とも当サーカスに様々なシーンで数多くのアーティストが参加しています。

【South America】

南アメリカは、コロンビアから南下のアメリカ大陸の事を意味し、約11ヶ国のスペイン語圏とブラジルのポルトガル語圏1ヶ国に、イギリス・フランス領の事を指しています。
この各12ヶ国には、必ずと言って良いほどサーカスが有り、多い国では20〜40団体、少ない国でも5〜10前後の団体が活動しております。
日本の皆さんにはこの南アメリカは、馴染みが薄いエリアですが、それだけに未知のエンターティメントの宝庫と言っても良い所です。

【Asia】

サーカスで考えるアジアは、一般的に西はトルコから以東でアラビア半島を含み、東は日本まで、ロシアは含まず、北はカザフスタン・モンゴルから南はインドネシアまでを指す広大なエリアを言います。
アジアも他のエリアと同様に、各国に様々なサーカスが存在していて、中国や北朝鮮等を代表に、タイやベトナム・カンボジア・インド・トルコ・モンゴル等にも、数多くのサーカスが活躍しています。
代表的な芸は、モンゴルのコントーション(軟体芸)・中国の輪くぐり・チャイニーズポール・足芸・日本の坂板・くだけ梯子・青竹渡り・タイの象の調教・北朝鮮の空中ブランコ等が有ります。


☆ 掲載したフォトは、ポップサーカスHPよりお借りし、合成したものです。



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懐かしいサーカス

プラチナさん

小学生の頃、八幡製鉄所(新日鉄)の起業祭に、毎年、サーカスや芝居・歌謡など、色んなテントや小屋また屋台が並んでいて、そこへ連れて行って貰うのをを楽しみにしていました。
当時は"木下サーカス"で、ご紹介の"ポップサーカス"とは内容も規模も相当な違いが有ったと思われます。
"天然の美"の曲と共に懐かしい風情が思い出されます。

"アイコンタクト"にコメントを有難うございました。

2013/07/01 13:26:19

サーカス〜〜♪

みのりさん

良香さん

サーカス楽しそう〜〜♪
私も昔サーカス小屋で楽しみました。〜〜♪

2013/06/29 21:31:31

サーカス

さん

世の中がまだ貧しかった小さい頃

市の中心にある神社の広場でやってるサーカスに連れていって貰った事を思い出しました。

2013/06/29 19:54:32

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