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命の重さの始まった時 

2013年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  高校生に「教育通信」で配ったものです。以前、このブログでもご披露しました、が、いじめや孤立に苦しむ人たちの何かのお役に立てば、と再度Upします。

                   

  
          命の重さの始まった時

 
君は いつから君であり始めたか知ってる?
    ものごころついた時?
    生まれた時?

いいや いいや もっと前 もっと以前から
 君は 君を 始めていたのだよ

君がお母さんのおなかの中で『命』頂いた時
     確実に 君は 君を始めていた
そして それは同時に
君のまわりの
     親ごさんとか
     お兄ちゃんやお姉ちゃんとか
     おばあちゃんやおじいちゃんとか
     親戚の人とか近所の人とか
     お医者さんとか看護師さんとか
           助産師さんとかにとっても
君の命の重さの始まった時



そして それは 同時に『心配』の始まり
おなかの中で 君が ふと動かなかった時
    お母さんはまだ見ぬ子の安否を気づかった
生まれてからは お乳を飲まない、と心配し
       少しの熱でおろおろし
学校へ行き始めてからは
      いじめられていないか と心病み 
バイクを欲しがる君に 心痛め
少し突っ張りぎみの君に 戸惑った  



君が 君を 始めた時
君のまわりの人たちの
愛と 心配と 喜びと 
   命の重さへの限りない思いが
           始まった時
   命の重さへの限りない思いが
           始まった時




※ 先日の、東近江市主催「人権まちづくり講座」でも命の重さが語られました。

親は、自分の子をともすれば客観的に見られず、子どもも親の前では“見栄”を張ってしまうこともあると思います。
そんなとき、近所の大人の眼が、子どもたちの“微妙な変化”に気づける、のではないでしょうか?!!!

以前、私は、一人の子どもが数人の子どもに囲まれてイジラていたような場に遭遇したので、彼らに声をかけ、学校に電話したことがあります。

私の子どもの頃は、地域社会のあちこちで「井戸端会議」がされていて、大人たちはうるさかったけど、子どもたちに関心を持ち、私もよく叱られもし、可愛がっても貰いました。

その時の想い出が、いまの私の“エネルギー”になっています。


今の時代の子どもたちが、大人になって、大きな“エネルギー”を持てるよう、それは、今の大人の課題ではないでしょうか?!

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