独り寝

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心どまり

2013年06月19日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

　ごめんなさい！艶っぽい話ではなくて孫の事です。
実は今夜、孫は初めて家を、親元を離れ友達とは一緒ですが、『独り寝』をしています。

　孫の通う小学校では、五年生になると『宿泊学習』と言う校外授業が有ります。
一泊二日の予定で、『○○青年の家』に宿泊し、オリエンテーリングやバーベキューなど、炊飯からお布団敷きまで自分達で行います。

　我が家では、五年生になった時から『宿泊学習』の日の為に色々お手伝いをして貰っていたので、そちらの心配はしておりませんが、孫は、生まれてから一度も娘と離れた事が有りません。『独り寝』は初体験です。
尚且つ、暗い所が苦手で、怖がりです。

　昨年(四年生)の旅行で行った施設には、『マジックハウス』と言う暗闇の中の通路を歩きながら展示物を見学するコースが、スケジュールに組み込まれて有りましたので、とても心配しておりました。
帰って来た孫に訪ねると、同じ班の近所の幼馴染の女の子に手を引かれ、歩いて来たそうです。
体は大きいのですが、誰に似たのか　何とまあ～ﾄﾎﾎです。

　就寝時間は10:00pmですので、疲れてもう寝ているでしょうが、心配すると切が有りません。

　殆どの子供達は、『独り寝』は初めてですが、例年その内の何人かは、お家が(ママが)恋しくなり、先生を手こずらせる子もいるそうです。
その様な時には、家に電話をさせて落ち着かせるそうですが・・・

　我が家には、孫からの電話は無かったので、何とかなったのでしょう！

　孫が一人いないだけで、家の中はとても静かで、お夕飯も淋しい物でした。
会話はと言うと、「ター君どうしているかしら！」とか「お夕飯ちゃんと食べられたかしら！」とか孫の事ばかり！

　我が家だけで無く、今日明日は同じように、心配して何も手が付かないお母さんやお父さん・お爺ちゃん・お婆ちゃんが大勢いらっしゃる事でしょう！

　今朝、御先祖様にお線香をあげ手を合わせた時に、孫の無事をお願いしました。
明日も長い一日に成りそうですが、少し逞しくなった孫の顔を早く見たいものです。
親バカならぬ、ばあばバカですね！　
　

　