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平成の虚無僧一路の日記

宝山左衛門氏亡くなる 

2010年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


宝山左衛門氏死去 長唄鳴物の人間国宝(共同通信) - goo ニュース


名古屋に引っ込んで17年。邦楽界の中心から遠ざかり、情報に
疎くなってきた。それでもネットで知れる。笛の「宝山左衛門氏」
が8月7日に亡くなられたとのこと。

「誰や ?」と思ったら、なんと長唄囃子方、笛の福原百之助師
のことであった。笛方は歌舞伎役者同様、姓まで変わってしまう
から、判らなかった。「福原百之助」なら知っている。

ところで「宝山左衛門」ってどう読むのか?ネットで見たら、
初代は「ほう やまさえもん」と読ませている。三代目からは
「たから さんざえもん」。四代目が先日亡くなられた、本名
若林英次氏。

1964年に六世百之助を継ぎ、92年、長唄鳴物福原流四世
宗家の寶山左衛門を襲名。そして93年に人間国宝になられて
いたとは知らなかった。

横笛といってもいろいろ種類がある。音階もまちまち。一般には
時代劇などで女性が吹いていたりして、独奏楽イメージだが、
現実には、能や長唄などの伴奏楽器でしかなかった。それを
ソロでも聞かせられる楽器にまで技術を高めたのが福原百之助
だった。

わが一路会では、長縄氏が横笛教室も開いている。尺八よりは
とっつきやすいとみえて、ちょくちょく入門者がいる。「六段」
「千鳥」など尺八より早く吹けるようになる。10月11日、能楽堂
「一路会公演」には 笛のメンバーも出演する。]]>

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