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上海大学シニア留学日記

湘南の旅 

2013年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝9時、新宿駅の小田急線改札口で友人達と待ち合わせ。


今日は、江の島を観光し、その後江ノ電に乗って長谷まで
行き、長谷寺の紫陽花を見て、鎌倉の大仏に参拝し、
時間があれば鶴岡八幡宮まで足を延ばし、JRで渋谷に
戻り、夜は「漁18番」の刺身で一杯やろうという趣向だ。


小田急ロマンスカーに乗って、片瀬江ノ島駅に着いたのが
10時過ぎ。
江の島大橋を通り、江の島に渡る。
橋の両側の海ではウインドサーファーやマリンスポーツを
楽しむ人が繰り出している。





(ウインドサーファー)

江島神社は辺津宮(へつのみや)、中津宮、奥津宮の
三社からなるが、最初の辺津宮に続く参道は土産物屋が
軒を並べ、観光客で一杯だ。



(江島神社の辺津宮の鳥居)

辺津宮は何となく中国っぽい。
辺津宮を出て、中津宮に登る途中にある展望台から見下ろす
湘南の海は強い陽射しを浴びて、輝いているようだ。



(辺津宮は輪っかを潜り身を清めてから参拝する。)



(展望台から見た見晴らし)



中津宮と奥津宮を順番に参拝し、岩屋という長い年月を経て
波の浸食により出来た洞窟を見学しようと歩いていたら、
ガイドブックに載っていた「魚見亭」という生しらす丼を
食べさせる店を発見。


ちょうどお昼時なので入ろうということになった。
海を眼下に見下ろせるデッキに席をとる。
頬を撫でる風が気持ちが良い。
生しらす丼は生姜醤油をかけて食べたが、鮮度が良く実に
美味しかった。
友人の一人は釜揚げしらす丼を注文したが、食べ比べて
みると生しらす丼に軍配があがった。



(燦燦と降り注ぐ太陽の下で海を見下ろしながら食べる雰囲気、
いいでしょう)




食べ終えて、急な階段を下って岩屋に行く。
岩屋の中は所々に電燈が灯っているが、蝋燭を渡され、
蝋燭をかざしながら、腰を丸めて、奥に進む。
この岩屋、弘法大師が籠って修業したことでも有名だ。




(岩屋の前)



岩屋を出ると、来た時とは反対に急な階段を上って、
戻らなければならない。
息がぜいぜいと上がって来る。
途中1度休憩し、漸く土産物屋が建ち並ぶ参道へもどる。
思い思いにタコ煎餅などの土産を買い、再び江の島大橋を
渡り、小田急片瀬江ノ島駅を越して、江ノ電の江ノ島駅に
到着。
今日は暑い陽射しの中を随分と歩いたので、この時点で
足はパンパンになった。


江ノ電の車両に乗り込むと、幸いにして座席に座ることが
出来てほっとした。
湘南の海を見ながら、しばしローカル電車の中で寛ぎの
一時を持つ。


長谷駅で下車し、紫陽花の花で有名な長谷寺に向かう。
長谷寺は坂東33ヶ所観音霊場の第4番札所で、私は
前に1度訪れたことがある。


本堂の9mもある11面観音菩薩像は見事としかいうべき
言葉が見つからない。
本堂の脇の裏山に続く急勾配の道の両側に紫陽花が
咲いている。
その小道は紫陽花を見ようと詰めかけた大勢の観光客で
長蛇の列だ。




(長谷寺の紫陽花は7分咲きというところ)



長谷寺は紫陽花だけでなく、山門を潜ったところの
日本庭園も素晴らしい。


長谷寺を出て、10分くらい歩くと鎌倉大仏だ。
鎌倉大仏の前の土産物屋の前で、とうとう我慢できずに
ベンチに座って、缶ビールを飲む。


長く関東圏に住みながら、私はどういう訳か鎌倉大仏を
訪れる機会が無かった。
長い年月を感じさせる青銅の大仏が真青な空に映えて
美しく鎮座している。
何度も小さい頃から映像で見て来たが、実際に来れて
大満足だ。




(鎌倉大仏)



この後、長谷に戻り、再び江ノ電に乗り、鎌倉に向かう。
もう4時を回っていたので、鶴岡八幡宮に参拝するのは
諦めて、JRの湘南新宿ラインで渋谷に向かう。
渋谷には6時15分前に到着。


真っ直ぐに、「漁十八番」に行くと、既に席は満席だ。
これで3回続けて断られてしまった。
日曜日でこの時間だから大丈夫だろうと思っていたのが
甘かった。この次は予約してから来て下さいと名刺を
渡される。


日曜日で「鳥升」もやってないので、仕方なく「山家」に入る。
野菜サラダ、まぐろの刺身、カンパチの刺身、牛串、焼鳥の
盛り合わせを注文して、生ビールで乾杯。













(牛串、これはなかなかいけますよ)







その生ビールの美味かったこと、美味かったこと。
2杯目以降は黒ホッピーに切り替えて今日は思う存分
飲みました。

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