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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧はかぶき者 

2010年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



袈裟もつけず、刀を差していた。薦蓆(こもむしろ)と尺八が
虚無僧の証(あかし)だった。

虚無僧が今のような深い天蓋を被るのは江戸時代半ばから。
歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」に登場し、その錦絵が出回った。
それを真似て、旗本の次男三男坊や侠客が、派手な格好をして、
尺八片手に悪さをするようになった。現代の暴走族と同じだ。

無論、まじめな虚無僧も居たが、派手な格好の「傾奇(かぶき)者」
は「伊達(だて)虚無僧」などとも呼ばれた。

「かぶき者」とは、助六や白波五人男のように、世間の意表を
つく奇抜な格好で、世間からはみ出たヒーローだ。

私も平成の虚無僧。現代の「かぶき者」を自認している。時たま
(今まで3回ほど)だが、若い娘が「かっこいい!」と云ってくれる。
それを期待して、また街に出る。いつまでも欲が捨てきれぬのォ。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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