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釣り師カッチャン

梅雨入りは読書。29冊読破! 

2013年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

良い天気が続きましたが、近畿地方は例年より早く梅雨入りとなりました。



雨降りはじっくり読書!



  29冊目は 古賀茂明 さんの



       「 官僚の責任 」 です。      


      






内容は・・・・・・・・・・

 

  「霞が関は人材の墓場」―著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業
 生志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集
 団しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡
 大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない。

 いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?逼迫する日本の財政

 状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官

 界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざさ

 れた伏魔殿の生態を暴く。

【内容例】

  「震災復興は利権のチャンス」――悲しいかなそれが官僚の性である

  /「5.7メートルで安全」と決めたのは経産省/天下りは国民に気づか

  れないようにこっそりやっている/なぜ政治家は官僚に取り込まれる

  のか/坪単価5,000万円、充実しすぎの身分保障/「不夜城」の真実

  etc.

【一文例】:現在でも身分制度有り。

  ・官僚:何もしなくても年功序列に守られ、毎年昇給、天下りという再就職先

   まで用意のある官僚は、「職業」というより「身分」そのものである。

  ・農家に生まれただけで収入保証あり。田畑を引き継ぎ最優遇制度あり。

  ・ベンチャーを除けば大半の経営者は親会社を受け継ぎ優遇制度あり。

   悩み苦労は有るが、自分の努力外で手に入れたものがいっぱいや。

  ・代”医者で医師会に守られた開業医もやはり身分だろう。

  ・厳しく言うと高齢者も身分?努力なしに誰でもなれる。

  ・本当に守られる人に手を述べる策を、平均年齢まで働ける人は自分で手
   当てを考えるべき(80歳まで年金は無、平均寿命60歳の時の年金支給は
   60歳で現在は80歳が支給年で良いのでは。

  ・・・・・・・・・・・・

*最後まで飽きる事なく一気の読破です。読後感はなんかしら無力感が有った。

 官僚支配のシステムが日本の行政をダメにしている現状がより理解できた。

 多くの心ある人々(政治家、官僚、マスコミ、経営者、・・・・・)改革に革新に努
 力していると信じたい。

・先日読破の「海賊とよばれた男」でも業界、メジャー、国力 等矛盾・不平等に耐
 え成し遂げたのは人を信じる心、人間らしい生き方、充実感有る価値観が支
 えたており、読破後感動・感激を味わったのである。

・人生・寿命は永遠でなく限られており、その瞬間は正面を見・大きな声で・明
 るく元気で活き活き!素直に過ごせるよう、我が幸せに感謝一杯に感じている。



  至福の時間・良書・健康に感謝感謝!!

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