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たゆたえど、沈まず

新茶 

2013年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

高知の従兄弟のMさんから新茶が届いた。
昨年、従兄弟が亡くなり、奥さんのMさん一人になったので今年からは茶摘みは無理だと思っていた。
Mさんは中学校で体操の先生をしていたが、10数年前にくも膜下出血で倒れ10日以上意識不明であったが奇跡的に蘇った。
懸命なリハビリで多少の不自由は残るものの山の中で家を守って一人で暮らしている。
茶摘みには息子と娘が休みをとって帰省して手伝ったようだ。
私たちも数年前まではお茶を作っていたが製茶場が閉鎖になりやめてしまった。
Mさんはこれからも子供達が助けてくれる限りお茶は作れるから心配するなという。
梅干し作りは無理だから梅の木を切り倒したというので、それじゃぁ我が家が梅干しを担当しようということになった。
持ちつ持たれつである。

女房の実家の里山のおかげで我々も色々なことがやれる。
昨年は、大きくなりすぎた栗の木を切った。
手の届かない高い栗の木に猿が集団で採りに来る。
猿の残り物しか手に入らないし、近所の畑に猿の被害も出るので切り倒した。
毎年女房が栗の渋皮煮を作ってはあちこち配っていた。
料理屋の女将さんや板前さんに試食してもらいヒントを貰って工夫したらしく美味しい渋皮煮を作るようになった。
今度は場所を変えて栗を植え渋皮煮を復活させたいと言う。
猿の被害の少ない場所に3本植えることにした。
苗木は一本400円もしないから安いものである。
品種を選んで注文することにした。今度は剪定をしっかりして小さく育てよう。
数年後には美味しい栗が食べられる。

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