習志野市市民カレッジ172

母の日に思う 

2013年05月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 母の日に疑問を感じる、猫も杓子もこの日は母に感謝しカーネーションを贈りましょうと宣伝している。
 また、学校で母親の似顔絵書かせている。
 テレビでは母の日特集を組んでいる。
 しかし世の中には、家庭の事情や今回の東日本大震災で母親を亡くした子供たちが多くいることを私たちは忘れてはいけない。商戦に踊らされることなくしっかりと日頃の母親に対する日にしたい。
 また、来月の父の日もしかりである。
 学校でも、父子家庭や母子家庭に配慮をして欲しい。
 この前の、TBSの5時からのNスタで来月の父の日も忘れないでと男性アナが言っていたのに女性アナが否定したことのは腹がっ立った。
 公共放送としてはあるまじき言動である。
 5月5日の子供の日は祝日法で「子供の人格を大切にするとともに、母親に感謝する日」定義づけている。
 このことはあまり知られていないのではないでしょうか。くしくも私も知りませんでしたが、元大リーガーの松井氏が国民栄誉賞を受賞したことに関連してこのことをテレビで言っていました。
 子供のひの定義を知っている人はどれだけいるでしょう。最後に今日感動した話をします。
 私の友人は母子家庭ですが、その息子は今年22歳になりますが、メールで「僕を産んでくれて有り難う」と感謝の気持ちを伝えると同時に「もう僕は22歳になったのだから、心配しないで、これからは健康に留意して自分の生活を大事にしてください」結んであったとの事です。この話を聞いて泣けてきました。
 花屋の前はこの日とばかり、商魂たくましくカーネーションを見せ一杯に広げて商売をしていました。
 このような感想を持つのは、私だけでしょうか。



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