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上海大学シニア留学日記

ベンツでドライブ旅行?(益子・真岡) 

2013年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝5時に起き、6時に家を出て、小田急線の喜多見で
友人2人と7時に待ち合わせをする。


Aさんは私と永年の酒飲み友達。Bさんは前に1度だけ
Aさんも含む4人で鴨鍋を囲んだことがある。
そのBさんはお酒が飲めない。
Aさんと私は旅行と言えばお酒が楽しみな口だ。
そこで、今日はBさんにお願いして、快く運転手役を
買っていただくことになった。


喜多見駅で待っていたのは、黒塗りのベンツだった。
Bさん、いつも控え目な方で、今までベンツを運転してる
なんて聞いたことがなかった。
お陰で今日は快適なドライブが出来そうだ。


7時に出発し、水道道路から環八に入ったが大渋滞。
高井戸のあたりで車両火災事故があったようで
渋滞を抜けるのに30分ほどかかったが、その後は
極めて順調に走れた。
東北自動車道から北関東自動車道に入り、笠間に
10時に到着。


最初に、陶芸の巨匠浜田庄司記念「益子参考館」を
訪れる。




(益子参考館入口)


この日は汗ばむような陽気。緑が美しい。
金曜日の朝なので訪れる人もまばら。
ここには浜田庄司の作品と同時代の陶芸家の作品、
そして、浜田庄司が収集した美術コレクションが展示
されている。
浜田庄司の作品は力強く、そのパワーは見る者を圧倒する。




(浜田庄司の作品)



浜田庄司がこの地に移築したと言う茅葺屋根の古民家も
圧倒されるような存在感だ。
私は前にも益子に来たが、この参考館は初めてで、
ここに来ただけでも収穫があった。




(藁葺き屋根の豪壮な古民家)


次に、益子陶芸美術館に行く。
まず、旧浜田庄司邸とその手前にある登り窯を見る。




(旧浜田庄司邸)




(登り窯)



次に陶芸美術館に入場する。
ここでは、常設展示の作品もあるのだが、やはり、益子が
生んだ島岡達三展開催されていた。
Aさんは島岡達三のぐい呑みや夫婦茶碗を日頃愛用
していて、ちょうど島岡達三の作品展が見られて感激していた。



(陶芸美術館)




11時半、予めネットで調べていた天然鰻や川魚料理を
食べさせる「本宮前」という店に行くため真岡市に向かう。


ちょうどお店には12時に到着。
今日は徳島県から仕入れたと言う天然の鰻重と
ナマズの天麩羅とどじょうの煮付けを注文。




(本宮前)





Bさんには悪いが、Aさんと私は冷えたビールで喉を
潤し、その後地元の日本酒に切り替える。


先ず、タケノコの煮付けが付き出しで出て来たが、これも
美味い。
次のどじょうの煮付けはこんなサイズのどじょうを食べた
ことはないと言うほどの大きさで、野趣溢れている。
三人とも大感激。
ナマズの天麩羅はナマズの卵も入っていて、3人とも
初めての味。あっさりしていて、上品さが漂う味でもある。
私に限っては、ナマズを食べるのは何十年振りだ。



(タケノコの煮付け)



(どじょうの大きいこと)



(ナマズの天麩羅:手前の3つは卵です。)





そして、メインの天然鰻重は皮の存在感があり、これまた
野趣溢れる味だ。
奥さんに伺うと、この店では鰻を蒸さず、そのまま焼くと
言う。
だから、都会で食べる鰻は口に入れると、噛まずに
食べれる柔らかさだが。ここのは明らかに違った味わいだ。
3人とも大満足の昼ご飯となった。




(徳島産天然うなぎのお重)

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