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上海大学シニア留学日記

佐渡紀行 

2013年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


40年来の友人と大人の休日倶楽部の「桜舞う美しき
絶景の佐渡 3日間」と名前が付いたツアーに参加した。


予め切符が送られて来て、東京駅のホームで集合。
中年の女性の添乗員が付き、我々を入れて13人の旅。
4組が老夫婦、女性3人連れが1組、後で聞いたことだが、
我々が最年少だ。


MAXとき311号の1階席に乗り込む。
新幹線が越後湯沢に差し掛かった頃から、山々がまだ
白い雪を抱いている景色が広がる。
間もなく、長いトンネルに入り、トンネルを抜けると長岡だ。
新幹線は11時過ぎに新潟に到着。


私は新潟に来たのは、若しかしたら15年振りかも知れない。
大学生だった長男と「青春18切符」で各駅停車の普通列車
を乗り継ぎ、郡山から磐越西線で一日がかりで新潟に来た。
確か、東急インに泊まり、近くのドトールに入った記憶がある。


駅前にタクシーが4台手配されていて、分乗して新潟港に
向かう。


レストランでお蕎麦を食べた後、フェリーに乗り込む。
私は佐渡を訪れるの初めて。友人は3回目だそうだ。
フェリーは3,000トン以上は有りそうだ。デッキに出ても
船首や船尾が見えない。
1等船室は布団が敷かれている。
2時間半の船旅は少々時間をもてあそぶ。
私は売店でご当地ビールを買って飲む。



(両津港)







(1等船室)



漸く15時過ぎ、両津港に到着。
港から5分くらいのところにある加茂湖という湖に面した
「湖畔の宿 吉田屋」という旅館に入る。
今日のスケジュールは東京からの移動のみ。
年寄り向けのゆったりした旅だ。


早速、温泉に入る。すべすべ、さらさらのお湯だ。
美人の湯だそうだ。
屋上の湖を見下ろす露天風呂にもその足で入る。



(部屋から加茂湖を見下ろす)



その後、やっと18時の夕食タイムとなり、会場に
下りて行く。
料理は勿論、海の幸が中心だ。
私の隣のご婦人が一人寂しく食事を食べている。
聞くと、ご主人は体調が悪く、夕食をパスして、部屋で横に
なっていると言う。


瓶ビールと熱燗をとったが、なかなか美味い日本酒だ。
隣のご婦人にも注いで差し上げる。
すると、ご主人様のお膳の料理が我々に回って来る。
私は黙々とズワイガニを2杯食べることとなった。





(夕食のお膳、イカの塩辛が日本酒に合った)



(牡蠣鍋)



(天麩羅と鯵の塩竈焼)

結局、お銚子を2人で5本飲んだ。
久々の日本酒はとても美味しく感じられた。


食後、一休みし、21時からロビーで郷土芸能があると
言うので、下りて行く。相川音頭、両津甚句、おけさ節
に合わせ、踊りが披露される。
友人は民謡や踊りが好きだ。



(佐渡の郷土芸能)


この日は22時には大人しく眠りに就いた。

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