メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

キャボットコーヴ 

2013年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 
木曜日は週に一度の買い物日。昨日からの雨もあがり、スッキリとした青空が気持ちいい。
先月末に退院するとき、嬬恋の妹が教えてくれた朝食とカフェの店「キャボットコーヴ」に行った。http://cabotcove.jp/
 
江戸時代に中山道を通る旅人で賑わっていた頃、軽井沢には軽井沢、沓掛、追分の3つの宿場町があり、なかでも中山道と北国街道の分岐点であった追分宿は旅籠71軒、茶屋18軒、商店28軒を有しもっとも賑わったという。キャボットコーヴの所在地は追分となっているが、追分宿よりも西寄りにある静かな森の中にある。
そして店の近くには「御影用水温水路」があるが、御影用水は浅間山麓の伏流水が水源であることから、とても冷たく、そのままでは水稲には適さなかったので、幅20mの灌漑用温水路を作り、水を浅く、ゆっくりと流すことによってその温度を上げることにした。長さ1km弱の温水路を流れる間に、水温は約1.5度上昇するという。昭和42年に完成したこの温水路とその周辺は美しく整備されており、どこかヨーロッパ調の雰囲気を感じさせ、わずかな段差を伴いゆっくりと流れる水面には周囲の木々が映え、四季折々にその美しさを堪能することができる。
 
アットホームな雰囲気の中でランチを楽しみ、大満足の妻はご機嫌であったが、朝食とカフェの店なので、私には少々量が不満だった。早朝6時半から14時までの営業なので、朝早く来て店でくつろぎ、御影用水路近辺を散策し、帰路、週に一度の買い物を済ませてどこかでランチというのが理想的だが、一日に二度も外食する提案は直ちに却下されたのは言うまでもない。
 
先月の退院日にランチした「みかげ茶屋」は、このすぐ近くだが、どうやら店の名前はこの御影用水路からきているに違いない。いずれにしても軽井沢近辺には、大きな通りに面していない、知る人ぞ知る隠れ名店があるようだ。何軒かこんな店に行った経験があるが、いずれも良心的な価格で味は申し分ない。周囲の環境も店の雰囲気も素晴らしく、心癒される店が多い。
 
先日の雪で、浅間山にはまだたっぷりの雪が残っている。春の浅間山が雪を被っているのはたまらなく美しい。わざわざ遠くからこの雄姿を求めて観光客がやってくるというのに、私たちはその真っ只中で生活をしているのだ。なんとも優雅なことである。
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ