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上海大学シニア留学日記

高校時代の同級生 

2010年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は、横浜の高校時代の同級生と1年半ぶりに、


高田馬場で会う。





二人とも、まだ仕事をしている。うち一人は、中学も


一緒だったから、50年の付き合いである。


今年、20年間病気を患っていた母親を亡くしたそうだ。


定年後も、会社に残り、最近新宿区に新居を構え、


休日はボランティアで新宿区の歴史ガイドをしている。





もう一人は、銀行勤務を経て、ある会社の経営を


任されている。





二人とも、高校時代の園芸部の仲間だ。


私が草花や野菜の栽培をするのは、この頃からの


趣味だ。





二人が働いているので、夕方6時半の待ち合わせ。


先週行った馬刺しの店を案内したが、二人とも馬刺し


は苦手なようだ。





そこで、馬刺しの店の近くの「さかな三昧素材屋」という


店に入る。「木曽路」を経営する会社が展開する居酒屋


チェーンだ。私は初めて入る。











(初めて入る「さかな三昧素材屋」)





店内は明るく、客層はどちらかと言うと中年が多い。


刺身の盛り合わせ、串焼き、野菜サラダなどを

アラカルトで注文。若い店員の愛想が良い。





話題はどうしても自分の健康のこと、親の健康の


ことに集中する。次に兄弟や子供の話題。





話題がたまたま住友の創業者の話しに移り、歴史ガイドを


している友人が、実に歴史の知識が深い事に感心する。


50年も付き合っていて、改めて知らされることがある。





私が上海にいた2年間、二人は上海に来れなかったので、


二人が仕事を卒業したら中国を案内してあげる約束をした。




子供の頃の仲間は、いつ会っても、いくら時間が

あっても、話が尽きることはない。
















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