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平成の虚無僧一路の日記

熊野水軍 「九鬼氏」 

2013年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中日新聞夕刊に連載中の『水軍遥かなり』。
熊野水軍の「九鬼守隆」が主人公です。

信長、秀吉、家康と政権が変わる中で、熊野地方の
一領主が、水軍を率いてどのように立ち回ったか。
今までと違った角度で 戦国時代が俯瞰でき、
なかなか 面白い内容になっています。


「九鬼」氏は 江戸時代になると、丹波綾部2万石と、
摂津三田3万6千石に移封され、水軍としての力を
失います。

綾部九鬼氏の現代の当主は、今「熊野本宮」の宮司に
なっておられます。4月14〜16日、熊野の大祭が
あります。以前、尾鷲の「九鬼」氏発祥の地「九木神社」で
尺八奉納演奏をさせてただいた縁で、今年も案内状を
いただきました。行きたいのですが、予定が詰まっていて
今年も行かれません。ざんねん。

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