terasan

≪2013/4 3≫今日も鳥肌物・・ 

2013年04月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

今日は久しぶりに鳥肌物。

一杯飲み屋の焼き鳥の話・・では無い!

八王子出身のソプラノ歌手と其の友達が演ずる ”山口佳子とSpecialな仲間たち” ・・と言うコンサートである。
いちょうホール(定員800名)が略満席
http://yohhin33.at.webry.info/201303/article_1.html?pc=on

先ずは、驚愕の”仲間”の方を紹介したい!

・青山貴(バリトン)
今日、最も気に入った人
太い上に柔らかさが有る
新人賞、コンクール1位を採ったのも頷ける
若いので、今後の最有望株と見る
http://www.nikikai21.net/pickup/takashi_aoyama_int.html

・清水華澄(メゾソプラノ)
今日、次に気に入った人
2年連続でNHKのニューイヤーコンサートに出る日本の代表的歌手
日本人には珍しい太い声が良い!
http://www.to-on.com/concertmanagement/artists/kasumi_shimizu/

・村上敏明(テノール)
目下日本のオペラ会最大の注目株との事
幾つかのコンクールで優勝しただけの事はある
声に角が取れれば・・
http://www.to-on.com/concertmanagement/artists/post_102/

そして我が八王子が誇る
・山口佳子(ソプラノ)
惜しむらくは声に潤いが欠ける
しかし、其れをカバーして余りある”表現力”
それが、イタリアでは評価されているのだろう
”椿姫”の”そは、かの人か”は最高域までよく伸びていた
音域は広そう
http://members.jcom.home.ne.jp/amici/yamaguchi.html

2時間半があっという間
アンコールの”椿姫”の中で歌われる4人の掛け合いは最高!

声の質でどうしても欧米の歌手に見劣りする日本人歌手であるが、”生”を生かして”雰囲気”で十分カバー出来ることを感じた。

矢張り、オペラ(アリアも含め)は”生”で見聞きしないと・・



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