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平成の虚無僧一路の日記

ナンバーワンかオンリーワンか 

2013年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



SMAPの『世界に一つだけの花』が発売から10年。
そして「著作権使用料」収入でトップになったことに
絡めて、中日新聞 4/4「特報」で、この歌の功罪について
論じられていました。

文化庁が定めた「親子で歌い継いで欲しい日本の歌曲
100選」にも選ばれ、学校でもよく歌われたことから、
「多くの人に共感を呼び、生きる勇気を与えた」と
評価されました。

その一方、「ナンバー1でなくていいというので、
若者に努力、向上心を失わせた」という識者の声も
紹介されています。

なにせ、日、米、中国、韓国の高校生の意識調査で、
「偉くなりたいと思わない」と答えた学生が、日本は
半数以上(54%)で、米(17%)、中国(9%)、韓国(27%)と
大きく開きが出たそうです。この歌のせいではないで
しょうが、そういう世相を反映して、この歌がヒット
したとは言えるでしょう。

レンポウ議員が「一番じゃなきゃダメなんですか」と
ランボウな発言をしてウけたこともありましたっけ。

私も、親がつけた名前は「伸一郎」ですから、
「いつも一番」にこだわって必死に努力してきました。


今は「Shin-ichiro」から「Shin(伸)」をとって
「Ichiro(一路)」となり、「虚無僧一路」。世界で
“オンリーワン”の虚無僧です。“オンリーワン”ですから
当然“ナンバーワン”です。

『世界で一つだけの花』の歌詞も、特別な一つの花を
咲かせるために、一生懸命努力すればいい」というのです。


「どうせ花の咲かない枯れススキ」の方が、よほど
廃頽、無気力な昭和歌謡でしたネ。

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