つれづれに

退院しました。 

2013年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夫が付きそいで二泊三日の入院だった。
命にかかわる治療でもないと思うのに付き添い
要で、私はとても助かった。

全室個室なので1泊26500円。30000円の部屋も
あるが安い方へ。

1日目は前日心電図やMRI等検査を済ませているので
やることなし。

ただ翌日の早い施術に備えてお風呂に入って
のんびり待機するのみ。

翌日は6時起床で6時半から点滴開始。
これはガンマナイフ治療をするのにピンポイントの
場所を固定するためにがんじょうなフレームを
頭に装着する。

これが頭の4ヶ所に傷がつくほどきつくしめるので
痛み止めの麻酔。

フレームを装着したまま朝食。
気分が悪くて朝ごはんを食べられない人も
いるようだが私は完食。

フレームをつける時もそうだったが手術室に行くときも
ストレッチャーに乗せられていく。

施術は30分から1時間ということで好きなCDを
持って行ったが、いつ施術が始まったのか
終わったのか全く分からず眠りこけて
自分の部屋に戻ってきた。

ということで治療そのものは宿泊も伴うので
経済的にも大変というのがあるがやはり
恐れるのは転移、転移だ。

私が知っている範囲では脳の中のどこにがんが
転移するかで、失明したり、からだが不随になったり
するようだし、先生の説明でも今分かっている脳の
がんは放射線でほぼ80%の確率でやっつけたけど、
他に脳に微小ながんがあって、それが大きくなれば
やっつけなければならない。

金のかかるもぐらたたきのようなものだ。

大きくなったリンパ節や肝臓のがんなど
どうなっちゃうのだろう。

死ぬのは仕方がないが、痛んだり苦しむのは
たくさん。それに医者から見たらいずれ助からない
命に大枚はたいて、残ったものに苦労させるのも
いや。

うちには父ちゃんがいる。
同居して父の面倒を見られるような子はいない。

寝疲れて精神的に疲れてプールにでも行きたい
心境だが傷があるのでだめ。

今日は静かにもの思うことにしよう。

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