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平成の虚無僧一路の日記

尺八とヴァイオリン 

2013年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



暇さえあれば、Youtubeでいろいろな映像を見ています。
尺八とヴァイオリンは共通するものがあります。

ヴァイオリニストの「千住真理」さんが、
対談でこのように言っていました。

「ヴァイオリニストにとってコンクールで
優勝することは登竜門。入賞は十代のうちに。
コンクールで入賞するための演奏は別。楽譜
通り完璧に弾けてもそれで 音楽なの?」と。

プロとして世に出るには、コンクール用の
弾き方ではダメということです。わかる わかる。

尺八は 本当に その人の個性が出ます。音色や
吹き方で、映像を見なくとも、誰か わかります。
一流プロの演奏は、それぞれに特徴があって実に
面白いものです。

一流でない人の演奏は、いくら上手に吹いて
いても 飽きます。

今注目の「N」氏の尺八は 奇をてらう演奏が
鼻について、うるさいだけで、聴いていて苦痛です。

今人気の ジャズ・ヴァイオリンのT女史も
同じです。超絶技巧には圧倒されますが、
やかましく疲れます。゛現代人にはこういう演奏が
うけるのでしょうか。私が古いのでしょうか。


一方「川井郁子」のヴァイオリンは音色も美しく、
ルックスも魅惑的で、惚れ惚れ。何時間 聞いて
いても疲れない。まさに癒しの女王です。

ジャズピアニストの「松居慶子」と共通するものが
あります。そして両者とも尺八が はいる曲が
ありました。

「千住真理」の名器「シュトラスヴァリウス」の
力強く奥深い音色には感動でした。
ヴァイオリンも尺八も、楽器によって音色も
表現力も違う。プロにとっては、演奏の
良し悪しは「楽器9割、腕1割」といいます。

さて、You-tubeで尺八を全部見て、私の演奏を
見つけました。どなたかが、映像もつけて
くださり、すばらしく見ごたえがあります。

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