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平成の虚無僧一路の日記

音楽は暴力にもなる 

2013年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



3/24 毎日新聞で作曲家の「千住 明」氏が
こんなことを言っていました。

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「心を癒すだとか、心を温めるとか、東日本大震災の
被災地への音楽の“押し売り”がものすごく多い。
それを東北の人たちは断れない。だから僕は
音楽家たちに対して、音楽は暴力にもなるから
気をつけろというメッセージを発信し続けて
います。

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私も同感です。ジャズやロックバンドの方には
申し訳ないですが、老人ホームなどによく
慰問演奏に来られるそうです。狭い室内に
PA(音響設備)をセットして、最大ボリュームで
ガンガン がなりたてます。ま、耳が遠い人も
いますが、そういう音楽は 好まない人たちの
前で、自分たちの音楽を押し付ける。

静かに寝ていたいという病人もいます。それを
お年寄りは断れない。じっと時間の過ぎるのを
待っているのです。

その点、尺八は「いいねぇ」と言ってもらえます。
でも、中には「尺八なんか聞きたくねぇよ」という
方もいました。相撲や野球などスポーツ番組を
見ているのに、テレビを消されて、不満顔が
あからさまに出ます。その前で演奏する私の方も
辛いですね。

音楽は「時には暴力」。ホントにそう思います。

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