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第85回記念選抜高等学校野球大会 

2013年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

春は選抜からと昔から言われているとおり、すっかり春らしくなった今日、私は朝からテレビの前で開会式を見た。高校野球の開会式をはじめから終わりまでじっくりと見るのは、おそらく始めてのことだ。警察音楽隊の演奏する「花は咲く」は、東日本大震災、被災地・被災者復興支援のチャリティーソングで、まさに第85回の記念大会の行進曲に相応しい。色とりどりのユニホーム姿で力一杯行進する若者達は清々しい。昨年度優勝校・大阪桐蔭高校は、優勝すれば春・夏・春の史上初の甲子園3連覇。その大阪桐蔭高校を先頭に36校の行進を見つめつつ、はるか昔の野球少年の思い出が脳裏をよぎる。中学時代からの思い出をたどっていたがいつの間にか、最後の北海道・遠軽高校が行進していた。選手宣誓は昔と違い、長々と自分の思いを語る。しかし、若さ溢れる力強い選手宣誓であった。セーラー服姿の女子高校生が歌う「君が代」は、まるで天使の歌声で、静まりかえった甲子園球場に清らかに響き渡る感激の歌声であった。
 
大正13年に始まった選抜高校野球も85回を数え今なお盛んである。
1993年に3代目大会歌となった阿久悠作詞、谷村新司作曲の「今ありて」が最後に合唱され、開会式は無事終了した。見るテレビは、昔なら想像も出来ないような薄型画面だ。いにしえの記憶を思い出し感慨にふけった人は私だけではなかったはずだ。
 
「今ありて」
 
1、新しい季節(とき)のはじめに
  新しい人が集いて
  頬(ほほ)そめる胸のたかぶり
  声高(こわだか)な夢の語らい
  ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち
  駆け巡る風は
  青春の息吹か
  今ありて 未来も扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める

2、踏みしめる土の饒舌(じょうぜつ)
  幾万の人の想い出
  情熱は過ぎてロマンに
  花ふぶく春に負けじと
  ああ 甲子園 緑の山脈(やまなみ)
  たなびける雲は
  追いかける希望か
  今ありて 未来も 扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める

  ああ 甲子園 緑の山脈(やまなみ)
  たなびける雲は
  追いかける希望か
  今ありて 未来も 扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める
  今ありて 時代も連なり始める
 
 

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