terasan

≪2013/3 7≫八王子音楽祭の二日目は・・ 

2013年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

昨日10日(日曜)は、八王子音楽祭の最後の日。
お目当ては、チェロのソロ演奏。

最初の演者が舞台に現れてビックリ!
少女ですよ。
パンフの年齢を見たら、何と9歳。
幾ら”若きチェロリストによる・・”云々でも・・無理です!
”ff”の音量は当然期待しないが、弦を押さえきれず・・・。
・・と言う事で、マトモニ聴けたのは、16歳位からか。

3年に一度、今年秋に八王子で開かれるチェロの世界的コンクールである”ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子”の前哨戦?・・と期待した、当方のミスでした。
初回・第二回と傍聴した11月の上記コンクールは、今からお楽しみ。

心機一転。

次は、”ラバーズ・イン・ラバーソール”と言う、若いシンガーソングライター。
ハーフのせいか、声は独特の味が有りますが、一寸荒削り。
http://lovers-in-rubbersole.info/

次は、ジャズ・トリオの”美豚(びとん)”。
演奏はGood!お勧め。
ビックリしたのは、ピアノの女性。
何と、16歳の高校生。正しく上原ひろみ二世!
日本の幼児教育の成果がこんな所に出ていますね。

次は、Chante(シャンテ)と言う、美人二人に拠るクラシックサキソフォン。
ジャズでは当たり前ですが、クラシックは珍しい!
それと、若くて美人・・と言うのは得ですね。
http://ameblo.jp/hirokosax

次は、Lluvia(ジュピア)と言う、琴・クラリネット・ピアノの変わった3人グループ。
この様な”琴”の音が聴けるのは、滅多に無い。
初めての経験!
琴を習った人は多いと思うが、この様な発展形?が有る事を是非知って、TRYして貰いたい。
聴いてもらうのが手っ取り早いが、強いて説明すると、ハープ系の音ですかね。
此れも、お勧め。

次は、Popolina(ポポリーナ)と言う、ソプラノ4人によるグループ。
中でも”アヴェヴェルムコルプス”は何時聞いても感動もの。
此の曲には、この歌い方か。

そして最後は、八王子楽友協会管弦楽団と八王子フィルハーモニー合唱団の有志と、その他多くの共演者に拠るフィナーレコンサート!
曲は、バッヘルベルのカノン。
吹き抜けのロビー全体を包むような音をかもし出していた。
鳥肌もの!

兎に角、目が回るほど(本当は耳が)忙しい二日間だった。

写真は、チェロの最後に余興で演じられた全員による演奏と、琴を含めた3人、最後はフィナーレコンサート。(二階の小窓から、例のソプラノ4人が歌っていました。)



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