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平成の虚無僧一路の日記

三重県伊賀上野市で 

2013年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



Iさんの「藍綬褒章」受章祝賀パーティに招かれて、
伊賀上野まで行ってきました。真道さんの一絃琴と
合奏で、お祝いの曲を一曲。

そのあと「島の原地区の獅子神楽」が披露されました。
獅子は二人、それに鬼の面を被った子供が三人
からみます。子供たちが頭に乗せているのは、
雉(きじ)をあしらった被り物。安土桃山時代の
屏風絵に描かれているようなものです。

そして鳴り物に太鼓と鉦。そして驚いたのが「縦笛」
でした。長さは40cmほど。カタチは江戸時代初期の
「三節切(みよぎり)尺八」。細長い竹です。

それを中学生の青年が上手に いともカンタンに
吹きこなしているではないですか。

演目が終わって、見せてもらったら、なんと
リコーダーと同じ仕組み。尺八の歌口から上に
20cmほどの筒を付け、吹けば鳴る仕組み。
手孔は筒の下の方に6個。それで結構高い音で
神楽の横笛のような音が出ます。

メンバーの一人が考案して作ったとのこと。
すばらしい! これなら、誰でもたやすく
覚えられ、伝統を継承できる。尺八や横笛では
吹き手がなかなか育たない。

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