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平成の虚無僧一路の日記

今「歌舞伎」が熱い 

2013年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今「歌舞伎」が熱い。
新歌舞伎座の落成を前に、中村勘三郎、市川團十郎の急逝。
それが、大々的に連日ニュースとなった。
人間国宝の「杵屋五三郎」氏の逝去は、訃報欄の片隅に
小さく載っただけだった。その取り扱いの違いは、この
二人の巨匠の生前の活躍度。マスコミへの登場頻度にある。
そして今、市川海老蔵、市川染五郎、中村勘九郎、七之助、
市川中車(香川照之)、市川猿之助(亀治郎)、中村獅童と
いった若手が、どんどんテレビドラマに出演して顔を
売っている。

そうした歌舞伎界のたゆまぬ努力の結果があって、今
ブームを巻き起こしつつある。


「歌舞伎を見に行ったことはありますか?」という問いに

・何度もある・・・・・・・・・・・・・・・35.6 %
・一応ある・・・・・・・・・・・・・・・・・21.2
・ない。興味もない・・・・・・・・・25.2
・ない。けど行ってみたい・・・17.7 (全864票)

そして女子高校生への質問では、7.7%が見ている。
そして、ギャルたちに「若い世代を惹きつけるためには、
歌舞伎に何が求められているのでしょうか」と質問した
ところ。

『(男性)アイドルが歌舞伎に挑戦する』
『イケメンの歌舞伎役者を揃える』
『人気のメンズモデルや俳優が歌舞伎をやる』

といった意見が出た。そう、尺八界もブームを起こすには、
人気のイケメン・スターやアイドル達に「尺八を趣味」に
してもらうことだ。「尾崎豊」の父親が都山流尺八の師範で、
「豊」に影響を与えていたことは、よく知られている。

そして、ギャル達が考える「歌舞伎が若者に支持される
ようになる方法」として意見を求めたところ。

『学校で歌舞伎の勉強をする機会があったら良い』
『歌舞伎鑑賞を 学校の授業や行事に取り入れる』
『ダンスを授業に取り入れるくらいなら、歌舞伎の
舞踊があっても良いかも』と。

そう、慶応の中等部では、四代目市川段四郎、亀治郎
(現猿之助)が、慶応在学中だったこともあって、
歌舞伎鑑賞の日があり、事前に国語の授業で演目の
解説がありました。それで、歌舞伎を身近に感じて
いましたし、慶応高校では「歌舞伎研究会」を立ち上げて
何度か観に行っていました。

名古屋では、御園座が経営赤字で閉館となり、その
最後の公演に出演する「市川猿之助」や「市川中車
(香川照之)」らが会館の周囲を練り歩く「お練り」を
行った。沿道には約3千人が集まり、紙吹雪が舞い、
声援を送りました。

御園座では、「再建したら、出し物は 歌舞伎中心で
いこう」と、歌舞伎ブームに期待を寄せているようです。

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