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上海大学シニア留学日記

「遺体 明日への十日間」 

2013年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨日からの土日を利用して、那須塩原に住む長男が
帰省している。
その長男から映画を誘われ朝8時台に家を出る。
渋谷にも映画館があるのに、何故かいつも川崎に行く。


川崎駅前のユニクロや東急ハンズの入ったビルの7階の
映画館に入る。
私は1,000円のシニア料金。息子の分も払ってやる。


映画のタイトルは「遺体 明日への十日間」。
3・11の東北大震災の釜石が映画の舞台だ。
実際にあったことを、ドキュメンタリータッチでまとめてある。
主演は西田敏行で、共演者は重厚な演技派の役者を
揃えている。


殆どのシーンが体育館に急場凌ぎに設けられた遺体
安置所の中だ。
朝からこんな映画を見させられるのも辛いなあと思い
ながらも、映画に引き込まれる。


改めて、東北大震災の悲惨さが思い起こされる。
映画にあるような凄まじい災禍にあった東北の人達が
未だに仮設住宅で寒い冬を過ごしていることを思うと、
法律を盾にするのではなくて、超法規的な対応で何とか
してあげられないものかとつくづく思う。


終わって、長男と焼肉ランチを食べて、家に帰る。
勿論、私はビールをとったが、長男が飲まないのは寂しい
限りだ。






夜のニュースで西田敏行と監督が東北に赴き、映画の
上映にあたり、舞台挨拶をした映像が流れていた。
今まさに旬な映画を観たわけだ。


長男は夕飯を家族と食べて、那須塩原に帰って行った。
深夜の11時半頃、家に着くらしい。

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