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雅走草想

DHAがボケ抑制 

2013年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 相変わらず今朝も寒い。目を覚ましてもしばらくは布団から離
れられない。

 録画を見ながらまったりしたが、布団から起き出すと、すぐ温
まる1階へ移動。もちろんチェリーとグレースも。

  凍っている雪

 新聞を取りにいくと、数センチの積雪。表面は雪だが中は凍っ
ている。いかにも氷点下という感じ。

 きのうの山形市の最高気温は氷点下1度と真冬日だった。きょ
うの予報は曇りだが、明るい日差しも。

  どこに片づけた?

 物を片づけるのはいいんだが、最近とみに、その片づけた物が
どこに片づけたのか忘れてしまっていることが多い。

 そろそろ危なくなる歳なんだろうか。情報チェックしていると
「DHAがアルツハイマー抑制」の記事。

 母もそうだったが、アルツハイマー型認知症は、認知症の中で
最も多いタイプ。

  アルツハイマー病予防に

 京都大iPS細胞研究所の井上治久准教授らのチームが、「ド
コサヘキサエン酸(DHA)」がアルツハイマー病の発症予防に
役立つ可能性があることを確認したという。

 アルツハイマー病患者の脳内では、Aβ(アミロイドベータ)と
呼ばれるたんぱく質が過剰に蓄積。

 すると「細胞内ストレス」という有害な現象が起きて神経細胞
が死滅し、記憶障害などを引き起こすという。

  iPS細胞で実験

 研究チームは、50代〜70代の男女の患者計4人の皮膚から
iPS細胞を作製。

 それを神経細胞に変化させ、Aβが細胞内外に過剰に蓄積した
病態を再現。

 うち2人には細胞へ低濃度のDHAを投与、ほかの2人は非投
与。2週間後に死滅した細胞の割合をそれぞれ比較。

  倍以上の効用

 その結果、DHA投与の場合、細胞死の割合は15%で、投与
しなかった場合は2倍以上の32%だったという。

 青魚などに多く含まれるDHA。青魚を食事でとることとの関
係は、この研究では不明だが、新薬の開発などにつながるという。

  望まれる新薬

 母の付き添いで病院に行ったことがあるが、認知症担当科は満
員なんだね。長時間待った記憶がある。

 まっ、付き添いがいるから倍の人数になるんだろうけど、年々
患者が増えているという。新薬が早くできることが望まれるね。

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