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たかが一人、されど一人

殺人予告なりすまし犯人 

2013年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日、真犯人逮捕と報道された遠隔操作ウィルスでのなりすまし犯人の件。江の島で猫に媒体入りの首輪を巻き付けているところをばっちり監視カメラに写されて、あっさり御用になってしまった。30歳独身でIT関連企業勤務に勤務しているし、8年前に同様の事件での逮捕歴もあるようだ。逮捕時の写真も何枚も公開されているし、テレビには逮捕前の映像すら公開されている。かなりお宅っぽい青年だから、如何にも真犯人みたいだ。しかし、逮捕された時不思議に思った事がある。前科があるなら、警察は彼をマークして徹底捜査をしなかったのだろう?事件が愛知・三重とか神奈川とか福岡県のことで警視庁は取り敢えず関係しなかったのか。そんなことはあるまい、今度は警視庁が逮捕したようだ。もう一つは逮捕直前の映像が大量に流れ出ていること。警視庁が懲らしめの意味でリークしたかと勝手に解釈していた。ところが今日読んだネット情報によると大分事情が違うらしい。彼が真犯人かどうか警視庁も確信が持てずにいた時に、何かの拍子でテレビ局が嗅ぎつけて取材を始めたので、逆に警視庁が慌てて逮捕に踏み切らざるを得なかったようだ。このところ他に大きな事件が相次いでいるので、すっかり忘れられた形になっているが、取り調べはあまり順調に進んでいないようだ。容疑者は取り調べの録音・録画を要求したりして、起訴可能になりそうな供述はまだ何もないらしい。ついた弁護士がまた有名な人で足利事件の担当弁護士だったとのこと。もちろん自宅や勤務先からPCを押収して物的証拠の洗い出しを急いでいるようだが、こちらの方もはかばかしい結果は何も見つかっていないようだ。逆にまた誤認逮捕ではないかとの疑いさえ出てきているとのこと。理由をこう述べている。「そしてプログラミング言語です。彼が、C#言語で書かれた遠隔操作ウイルス iesys.exe (アイシス・エグゼ)は使えないという事実。 もちろん、彼はC言語やC+などは使えますから、同系列のC#がまったくわからないわけではない。でも、まったくわからないわけではなく、チェックぐらいはできるというのと、それでプログラムが書けるかというのは別問題です。」面白いと言っては不謹慎だろうが、ネットの世界はわけが分からない。誤認逮捕だったら、全都道府県の警察で合同捜査本部を作った上のことだから、警察の面目丸つぶれになるだろう。最後には以下のコメントが書かれていた。「検察の取調べが、いままで、一切なかったというのも、検察はもはや逃げ腰モードに入ったのでしょうか。逮捕状出しちゃったんですから、いまさら知らん顔もできないと思いますが。 そんなわけで、弁護団側は、取り調べの可視化を要求するとともに、冤罪であることを確信しておられるようです。」捜査側も発想の転換が必要だろう。

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