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小春日和♪ときどき信州

本・有栖川有栖 「赤い月、廃駅の上に」 

2013年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

  内容(「BOOK」データベースより)
廃線跡、捨てられた駅舎。赤い月が昇る夜、何かが起きる―。17歳の不登校の少年が一人旅で訪れた町はずれの廃駅。ライターの男と待合室で一夜を明かすことになるが、深夜、来るはずのない列車が不気味な何かを乗せて到着し…。(『赤い月、廃駅の上に』)温泉地へ向かう一見普通の列車。だが、梢子は車内で会うはずのない懐かしい人々に再会する。その恐ろしい意味とは。(『黒い車掌』)鉄道が垣間見せる異界の姿。著者新境地のテツ怪談。

 夢の国行き列車/密林の奥へ/テツの百物語/貴婦人にハンカチを/黒い車掌/海原にて/シグナルの宵/最果ての鉄橋/赤い月、廃駅の上に/途中下車

廃線、廃駅 ・・・ それだけもぞわぞわ来る。

夢の国行き列車・・・地下鉄に乗っているとたまに引込み線を見る。間違って入って行ったらどこか違う世界に行くかな?とか、昔、通勤で使っていた銀座線なんかは古いからホームで待っているとちょろちょろと鼠が出入りしている穴があって、これまたどこの世界につながっているのだろう?なんて妄想魔としては楽しめた。
で、このお話は・・・

海原にて・・・船もまた。
高校生の頃伊豆七島へ初めて行ったときに、下船時にひとり足りないと騒いでいたのを思い出した。結局いたのだけれど・・・ポーンッて落ちちゃったら 
むかーし昔、母の友人が船で亡くなった。家族はフランスだったっけ?ご主人と二人の息子さんが船を追いかけて飛行機で飛んだってことがあった。友人は旅好きで、まだそれほど海外旅行をする人がいない時代に、またぁ?ってくらい旅していた。まだ40代だった。
だから船に乗ると、ってめったに乗らないけれど必ず、本当に必ず〇君のおばさんのことを思い出す。
私の体の一部が満タンの時によく海の夢を見る。大魔神がザーっと現れたり、たらこ人形が歌いながら押し寄せたり、なぜか大船の観音様が出るときも・・・きっと近々泳いでいると はぁ?何で海に特急列車?なんて夢が見られるかも 

シグナルの宵・・・こ、これは・・・

最果ての鉄橋・・・えー、そうなの?お話とわかっていても・・・三途の川

赤い月、廃駅の上に・・・これは、佐光ばらばらはないにしても・・・ありそっ!
造っている時に昔は事故って結構あったでしょ?それに線路ってどこにつながっているのか不思議に思うことだってあるし・・・
17才の男の子!息子はとっくに17才を過ごしていたけれど、重なって、はらはらどきどきぞわぞわ読んだ。そもそも佐光って人は・・・

途中下車・・・さりげなく 図書館本かよぉー! 買わなくてすいません。

 エアロバイクにまたがって読んでいたのだけれど、誰も帰ってこないから途中でやめた。静かすぎて雰囲気ありすぎで怖かった。上の子供、もう寝ちゃったのかな?

有栖川有栖さんは初めて。他にも読んでみたいけれど、たくさんありすぎて何を・・・
         

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