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俳句『野火』
乱読
2013年02月14日
テーマ:テーマ無し
六角堂再建成りぬ花海桐
六角堂は北茨城市五浦に、明治時代に岡倉天心が建てた
ものです。それが先の震災で海に流されてしまったので
す。この度元どうりに再建された様です。この句の焦点
は「成りぬ」にあり、ここに作者の思いを集約させて成
したのでしょう。よく伝わって来ます
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初めまして
六角堂は以前訪れたことがあります。
先の震災で被害に遭っていたのですね。
あの不思議空間が再建されて良かったと思いました。
素人考えでは「成りて」としたくなるところを
あえて「成りぬ」とされた作者の意図を汲んでいらっしゃるのですね。
2018/02/13 21:18:35