メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

タキさんblog 自然大好き

入笠に咲く花 

2012年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

梅雨の不安定な天候、前日の予報を確認して入笠山に向かった。 甲府を通過するまで、陰鬱な雲り空で心配であったが、韮崎を過ぎて甲斐駒ケ岳が姿を見せ始め、富士見駅に到着した時には青空も見え始めた。 ゴンドラリフトを運営する、富士見パノラマリゾートの無料送迎バスで山麓駅へ。バスはハイカーで一杯。 バスを降りると蝉時雨。山にいる間中、蝉しぐれ声が続いく。蝉の音に混じって、鶯や時鳥の囀りも聞こえるのも心休まる。 入笠山と言えば、先ずはスズランの群生。山頂駅からスズランの花の季節だけ通行が許されるコースを通って入笠湿原に向かう。 スズランの群生地を含む入笠湿原は草食大型動物から保護するための柵で囲んでいるため、鉄格子の引き戸が設けられていた。 スズランの群生地は湿原に下る南向きの斜面にありますが、広い面積が一面全てスズランの葉に覆われ、まるでスズランだけを植生したかのようた゛。里で見るドイツスズランより小ぶりですが、いかにも愛らしい姿でした。別名は「君影草」い言うそうだ。  初夏のたくさんの山野草を楽しむことができまた。金鳳花 や水生のイネ科やスゲの仲間で里では見ない花、紅色,白,ピンクなどの九輪草、桜草、白花蛇苺、褄取草、舞鶴草、紅花一薬草、黄華鬘等々。  360度の眺望が楽しめる筈の入笠山山頂は、晴れていたものの周囲の山々は霞んでいて残念。八ヶ岳の主峰の赤岳、雪渓の残る甲斐駒ケ岳、諏訪湖など肉眼でなんとか識別できる程度でした。  入笠山の下りは裏登山道を取り、舗装された林道経由で入笠湿原に戻る。  帰りは、暑かったが健脚ぶりを装いゴンドラ山麓駅から富士見駅まで小1時間程度の歩き。  幸い臨時の特急「あずさ」で自由席もたっぷり空席があり車中でデジカメの写真を観ながら思いおこした。 東京から日帰りの行程であったが、密度の濃い一日でした。...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





上部へ