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都わすれの「「ベガルタ応援日記」

詩人の「柴田トヨさん」逝く・・ 

2013年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


子供の頃から本を読むのは好きだったが、詩集も好きで坂村真民先生の詩集など、最近は出るたびに買っている感じ 



今日未明に詩人の「柴田トヨさん」が、101歳でお亡くなりになったとyahooのニュースで知った 


柴田トヨさんというと98歳の時に刊行した「くじけないで」が、詩集としては異例の150万部突破のベストセラーになった 

                



私は昨年か絵手紙の先生がお持ちになったのをみて、絵手紙の仲間分をamazonに注文したが、既にお一人はやはり購入済だった 


ユーモアにあふれた人生を前向きにとらえた、多くの詩は若い方にも共感を得たのでしょうね 


まだ購入してなかったが100歳の時に、第二集(百歳)も刊行されています 


「くじけないで」は平成15年から22年にかけて書かれたもので、産経新聞の「朝の詩(うた)」に掲載されたものが、多くを占めています 


一番最初の詩


      母?



亡くなった母とおなじ



九十二歳をむかえた今



母のことをおもう 




老人ホームに



母を訪ねるたび



その帰りは辛かった




私をいつまでも見送る



     母



どんよりとした空



風にゆれるコスモス



今もはっきりと覚えて



    いる




101歳だから「老衰」ということですが、残念です・・心からご冥福をお祈り申し上げます 


先頃アメブロで交流している「竹さん」という方に、残っていた一冊をお送りしたらご丁寧に北の大地からチョコレートをお送りいただきました 

              



竹さんありがとうね・・孫が有無を言わせず、しっかり抱いて持ち帰ってしまいました 




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