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上海大学シニア留学日記

親戚の新年会 

2013年01月13日 外部ブログ記事
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今日は藤沢に住む長兄の家で新年会がある。


両親が亡くなってからは関東に住む兄弟で持ち回りで
新年会を開いて来た。


今年は長兄の家が当番だ。
午後1時、集合。ほぼ同時間に全員が集合。
次兄夫婦、私達夫婦、弟は都合で一人で参加。
関西に住む姉に代わって、娘夫婦が子供と3人で参加。
長兄の長女と合計11人の新年会だ。


長兄は元大学教授。もう70歳になり、自宅で読書三昧の
日々だ。我兄弟は私を除いて、余り酒を飲めない。
姉の娘の連れ合いが飲める。
その連れ合いと私が向かい合って、座る。


先ず2階の仏間で全員で亡き両親に線香をあげる。
山形の初孫の大吟醸で乾杯し、宴が始まる。
長兄の嫁さんが随分の品数の手料理を用意してくれた。


































次兄はまだ、現役だ。弟も定年退職したがまだ働いている。
普段は余り、一同に会する機会は少ないが、次兄の次女が
ヴァイオリニストなので、コンサートがある時には会場で
合うことが多い。


我々、仲の良い兄弟だと思う。
特に世間で言うところの争いもない。
今日も幼い頃の兄弟喧嘩のことを笑って話題にする。
一番はしっこかったのが大学教授になった長男だ。
やんちゃでいたずらだった。


父親に一番可愛がられたのは私だった。
父親が帰って来る頃、兄弟喧嘩をしていると、決まって
私の喧嘩相手が有無を言わさず拳骨を貰う。
だから、父親がいない時、その分、他の兄弟から苛められた。
でも、子供のことだから他意はない。
今では懐かしい思い出だ。


ほぼ、二人で日本酒を空け、それから赤ワインも2本空けた。
今日は飲み相手がいて、楽しい。


散々に飲み、食べ、来年も元気に新年会をしようと約束して
解散する。

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