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平成の虚無僧一路の日記

『正月四日の客』 

2013年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



テレビを全く見ない私だったが、せっかくBSスカパーに
加入しているのだから「時代劇専門チャンネル」を観てみた。

今日「池波正太郎の鬼平外伝『正月四日の客』」を観た。

「暴れん坊将軍」の「松平健」が、なんと盗賊の親分役。

子供の頃、盗賊に両親を殺された蕎麦屋の亭主「柄本明」が、
たまたま1月4日に来た客「松平健」が、親を殺した犯人と
気づく。二人の緊張感あふれるシーンが楽しめた。

だが、ちょっちょっと待って。
蕎麦屋の亭主は「柄本明」。もうヨボヨボの爺さん。
その爺さんが子供の頃、1月4日、押し込み強盗が
入って、両親が殺された。それを隣の部屋で目撃する。

さて、「柄本明」が子供の頃両親が殺された。もう50年
以上の前のことだ。となると、犯人は柄本明より10歳は
年上でなければならない。

とところが、ヨボヨボに年とった柄本明の前に現れた
盗賊の頭(かしら)が、若々しい「松平健」って
どうゆうこと。

どうして こんなおかしな配役になるのだろう。
この矛盾に製作者の誰もが気づかないのだろうか。

だから、私は「歴史小説」というのが嫌いである。
歴史的事実は小説よりも面白い。創り話は、どこかに
綻びが出てくる。

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