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平成の虚無僧一路の日記

『白虎隊』は超現代劇だ! 

2013年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「白虎隊」は超現代劇だ! 北大路欣也 (産経新聞) - goo ニュース

新春ワイド時代劇(TV東京)『白虎隊〜敗れざる者たち』は、
家老、西郷頼母(たのも)とその家族の視点から描いた。
これまでの“会津戦争モノ”では、「西郷頼母」は
「反戦論者」で“弱腰、卑怯者”の謗(そし)りを受け、
どちらからというと脇役だった。その難しい役柄を
「ジェームス三木」は、さすが、みごとに描いている。

武士の主従の絆、友情が精緻に描かれており、主演の北大路欣也は
「信頼で人間関係の成り立つ、現代劇の先にある超現代劇だ」と語る。

「僕はこれは現代劇だと思っている。頼母みたいな人は 今も現実に
たくさんいて、僕は憧れてきた。現代とつながっていなければ 実感
できないですよ」。と、時代が「地続き」であることを語る。

「この時代に響いた言葉の魂を、僕の肉体を通して響かせること。
それが俳優の役目だと思う」と。

32歳の「西郷頼母」を 69歳の「北大路欣也」が重厚に
演じている。

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