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平成の虚無僧一路の日記

門松の竹の切り口は 

2013年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「門松や 冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、
めでたくもなし。ご用心、ご用心」(一休)

こんな話しをしても、「門松(かどまつ)」も
すっかり 見なくなりました。昔は「鳶職」の
人が各戸に取り付けていき、当然のごとく、
むしろ「ご苦労様、ありがとうございます」と
言って 代金をお支払いしたものです。

それが、どうも「ヤーさん一家」の資金源に
なっているとかで、急速に廃止になってしまい
ました。「門松」も 廃れ行く伝統文化の一つです。

ところで、知ってましたか? 門松の竹の切り口は、
節をまたいで斜めに切り落とします。切り口の丁度
中ほどに、節がくるように切ると、口を開けて
笑っている顔に見えるのです。

それが「正式」とテレビでやっていたそうで、
注意して見てみると、西区の白山神社の立派な
門松は、そのようになっていました。たしかに
「笑顔」に見えて、思わず笑みがこぼれます。

しかし、他は「節」が無く、あんぐり開いて
バカ面に見えました。

最近の植え木屋さんは、「門松」を知らないので
しょうか。真横に切って断面が見えないのも
ありました。

「門松の 竹の切り口 笑顔なり、知る人もあり
知らぬ人もあり」(一路)

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