つれづれに

お気に入りの絵 

2012年12月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



これは私が7,8年前に描いた習作で
お気に入りの1枚。

鯵の干物です。

当時教室に通っていたので先生の手が入って
いる。

目がしっかり描けているので、ここらあたりが
先生かな。口の感じも。

先生の手は魔法の手でちょっと手をいれていただく
だけで絵が生きてくる。

先生 もうこれ以上描けなーいと甘ったれて持って
いくと、もう少しこの辺をがんばりなさいとか、
影をつけてとかアドバイスをいただきながら
しぶしぶ加筆して最後は
先生の所へ。

キメは先生。

みなさん、自分の描いた絵をご主人に見せるのに
キマラナイといやでしょと手をいれてくれるのだ。

これが習字と違うところ。

よその教室ではどうか知らないが、
先生は画学校に進もうというような若者や
やる気のある人には厳しかったが、相対的に
主婦には甘かった。

趣味なんだから楽しめばいいんですと。

歩いて数分のところで長く続いた絵画教室も
先生の死とともに閉じられた。
享年83歳。

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