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上海大学シニア留学日記

中華バイキング 

2010年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


連休で那須塩原に単身赴任している長男が帰って来た。
6月末に誕生日を迎えた次男の誕生会を全員が揃ったら、
横浜の中華街に行ってしようということになっていた。
94歳になる義母のおごりだ。

ところが、今日は横浜港の花火大会が開催されるという
ことが分った。相当の人出が予想される。当然、中華街も
混むことだろう。94歳の義母の帰りの電車も心配だ。

そこで、何も中華街まで行かなくとも、自由が丘か蒲田で
食べてもいいのじゃないかということになった。

息子がインターネットで探し、目黒駅から徒歩5分程のところ
にある「全家福」という店で中華バイキングを食べることに
なった。

初めて行く店だ。飲食ビルの2階の奥にあるそんなに大きく
ない店だ。窓越しにホリプロのビルが見える。

店に入ると、2組の先客がいた。いずれも中国人の客だ。
店名も何となく中国人経営の店のような気がする。案の定、
ウエートレスも厨房も中国人だ。

バイキングと言っても、料理が並んでいるわけでもない。
メニューから食べたい料理を注文するのだ。私達は30種
の料理、30種の飲物の食べ・飲み放題、2時間、
男3,500円、女3,300円というコースを選んだ。

最初、注文していないのにせ冷菜の盛り合わが
ドーンと運ばれてきた。それを食べているうちに、注文した
料理が順番に運ばれてくると言う仕組みだ。
一つの皿に5人前の料理が載っている。結構ボリュームが
あって、途中から、なるべくいろいろな料理を食べるために
1皿は3人前くらいの盛り付けにしてくれとお願いする。



(鶏肉とカシューナッツ炒め)




(青椒牛肉・チンジャオニューロウ)




(トマトと玉子炒め・この店のはケチャップ味で上海の
塩味の方が美味しかった。)

料理は上海の街中の食堂で食べるような家庭料理の味付
けだ。気取ってないが、美味しくて、全員が満足した。
上海で良く食べたピータン豆腐を紹介したらみんな美味しい
と言ってくれた。

私は久々にビールに56度のニ鍋頭酒を注いで飲んだ。
子供達はカクテルを1杯ずつ。後はお茶に切り替えた。
我が息子と言うのに余り呑んべいでない。

2時間も経たないで、お腹が一杯になる。食べた料理は
前菜の盛り合わせ・ピータン豆腐・青椒牛肉・鶏肉と
カシューナッツ炒め・トマトと玉子炒め・
ワンタンスープ・酢豚・炒飯・春巻・杏仁豆腐の10品。
余り食べれないもんだ。子供達はおばあちゃんから
お小遣いを貰う。

94歳になって家族のみんなと一緒に外出し、同じ料理を
食べ、孫にご馳走し、小遣いをあげる、それが出来る
健康と経済力を持っているということが多分幸せと言う
ことなんだろうなと思う。






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