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平成の虚無僧一路の日記

「個人情報」保護 

2012年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



とにかく「個人情報」やかましくなりました。

「老人会」で 新規会員を増やしたいと思っても、
役所は、65歳以上の対象者を教えてくれない。

「老人会」「クラス会」「同窓会」「県人会」
などなどの名簿が一切消えました。年賀状を
出したくとも出せない。

子供同士のことで クラスメイトの親に電話を
したいと思っても「級友名簿」が無い。

マンションの表札も無記名。同じマンションに
住んでいる人でも、名前がわからない。

障害者施設や老人ホームで、入所者の名前や
住まい、年齢など聞いても教えてくれない。

住民票や戸籍も「他人には見せない」とあっては、
探偵業も成り立たない。

公共施設などで、他の利用団体の代表者に連絡を
とりたくとも教えてくれない。

東日本大震災や原発事故の被災者で名古屋に
移住してきている人に、何かしてあげたくとも
役所は教えてくれない。

「くれない」づくし。隣りは何をする人ぞ。
「あ〜なたの ことなど、知り〜たく ないわ」

そんな世の中だからこそ、「絆づくり」の
ノウハウ、「コミュニティ」力(りょく)が
求められています。

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