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上海大学シニア留学日記

冨士屋本店 

2012年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

3連休の前日。
銀行出身で半年前に入社した会社の同僚から誘われ、
渋谷で飲むことになった。


どこにしようかと言う話になって、テレビで見た
「大衆立?酒場 富士屋本店」に一度行ってみたいと言う。
私は昨年は一度来たように記憶しているが、今年は
まだ訪れていない。




(大衆立?酒場 富士屋本店は地下に降りて行く。)




この店、少し前に亡くなられた俳優の大滝秀治さんが
通った店として有名だ。
私も、会社時代に大滝秀治さんの書いた本を読んでから
この店に何度か通うようになった。
もっとも、大滝秀治さんを見かけたことは一度もない。
恐らく早い時間に来ていたのだろう。
大滝秀治さんの追悼番組でこの店のママさんがインタ
ヴューに出ていた。


お店は地下にあって、大きなカウンターで四角に
囲んであり、中でママさん初め5人ほどの従業員が
忙しく注文をとったり、お酒を出したり、調理や洗いものを
している。
一度に50人位の客が立って酒を飲んでいる。
それでも次から次とお客が入って来る。




立ち呑み屋ではあるが、料理はちゃんと焼いたり、
揚げたりして、手を抜かない。
安くて、旨いからファンが多いのだろう。


我々も先客にちょっとつめて貰い、二人並んでカウンター
に位置取りが出来た。2千円ずつカウンターに置き、
瓶ビール1本と煮込みとまぐろのあら煮とハムキャベツ
と地タコの刺身を注文。
勘定はその都度、精算する。だから、帰る時は
カウンターに残っているお釣りを持って、待ってる人に
場所を譲る。



(まぐろのあら煮)



(あら煮・煮込み・ハムキャベツ)



(地タコの刺身)




ビールの後は宝焼酎の小瓶とホッピーを2本とる。
さらに、たたみイワシとこの店の看板メニューの
200円のハムカツと茄子の漬物を注文。



(名物 ハムカツ。200円)




これだけ飲み食いして、一人2,000円。
連れの同僚は、余りの熱気のせいか、結構酔っぱらった
と言っていた。



(いつ来ても大勢の客で一杯だ)

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