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上海大学シニア留学日記

酉の市 

2012年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

会社の帰り、「酉の市」発祥の神社として知られる浅草の
鷲神社(おおとりじんじゃ)に「二の酉」を見に行くことにした。


私はここ数年、日本の年中行事を見ることを心掛けて来た。
川崎大師、池上本門寺の節分会や浅草寺のほおづき市、
大国魂神社の酉の市にも行った。
昨年は「越中おはら風の盆」を見に旅行した。


そして、前々から、一度、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)
の酉の市を見てみたいと思っていたところに、昨日の
朝刊に鷲神社の広告を見つけ、急に行くことを思い立った。


7時に会社を出て、地下鉄銀座線の田原町に7時50分に
到着。広告の案内図の略図では田原町から10分ほどの
イメージだったが、歩いてみると結構距離があった。


やっと、鷲神社の近くに来ると、警察官が大勢出て、交通
規制がしかれ、ロープが張られた長い行列の最後尾に
並ぶ。
それから神社の境内に入るまで、何と1時間20分も
かかった。簡単に入れると思って来たが、もの凄い人出だ。
途中、何度も止めて、飲み屋でも入るかとも
思ったが、或るところまで来ると、意地でも見て帰ろうと
いう気になった。


漸く、神社の入口に入ったのが、何と9時30分。
入口でお祓いを受け、賽銭箱まで到達するのにまた並ぶ。
両脇の熊手を売る小屋の前では、大きな熊手が売れると、
威勢のいい掛け声と手拍子が打たれる。
冬の風物詩である。苦労して並んだ甲斐があった。




(1時間20分も並んでやっと入口に)



(入口を潜ったところでお祓いを受ける)



(賽銭箱にもなかなか到達出来ない)



(熊手をうる小屋)



お参りを済ませ、神社のお札を売るところで、小さな熊手を
買い、出口を出る。
すると、方角が解ら無くなり、看板の案内に従い、地下鉄
日比谷線三ノ輪駅まで歩く。この時点で10時過ぎ。
お腹も空いているし、トイレも入りたい。


地元の焼鳥屋に入ろうか迷った挙句、ビルの3階にある
「さくら水産」に飛び込む。
カウンター席で、最初生ビール、2杯目芋焼酎のお湯割り、
3杯目日本酒の冷を飲む。
つまみは湯豆腐鍋、まぐろの刺身と赤カレイの刺身。
忙しかったが、これだけを、約45分でたいらげる。



(湯豆腐鍋)



(赤カレイの刺身、旨かった)



隣に座ったアベックの青年、私の鍋が傾いてこぼれそうに
なったら、ナプキンを持って直してくれた。
今時の若者にもこんな親切な人がいる。
再度礼を言って、席を立つ。すがすがしい思いがした。


結局、家に着いたのが12時を回った。
家内は既に夢の中。


秩父の夜祭りも見てみたいが、仕事を引退しないと
無理かもしれない。

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