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上海大学シニア留学日記

台湾旅行の打ち合わせ 

2012年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


水曜日。会社は非出勤日。


夕方6時、新宿で上海大学の留学仲間と四人で
待ち合わせをする。
ところが、うち一人が時間を過ぎても来ない。
仕方なく、青梅街道沿いの「再来宴」という
中華料理屋に先に行くこととする。


この店、上海出身の中国人が経営。
厨房もホールも全員中国人である。
メニューや味付け、酒の種類も中国で飲んでいるのと
全く同じ。違いは値段が日本価格ということだけだ。


燕京ビールも置いているのだが、普通の生ビールで乾杯。
料理は、馴染みの中国人のお姐さんが、適当に運んでくる。
でも、この店、何でも美味く、口に合う。




(スープ餃子・焼餃子・玉葱と豚の炒め)



(沸騰魚:春雨もかなり入っていた。)



(トマトと玉子炒め・ししとう炒め)



前回同じメンバーで飲んだ時、盛り上がって、台湾旅行に
行こうと約束した。
今日は、その具体的な旅行詳細を決めようということで
合うことになっていた。
その肝心の言いだしっぺの人がまだ来ていない。
間もなく、その彼から電話が入り、今日の会合を忘れてい
た、まだ家にいると言うので、じゃあ、我々で決めるから
任せてくれと答える。


この4人、大体同年輩で、私を除く3人が同じクラスだった
が、大学のそばの「七里香」で散々飲んだ仲間だ。
一人は上海で会社を経営していて、マンションから
通学していた。


パンフレットを見て、あれやこれやと言いながら料理を
突っつき、焼酎を飲む。
日にちも、11月30日から12月3日までの3泊4日と
決めていたのだが、それに合うツアーが無い。
私にもう1日会社を休んで5日間の旅にしようと迫る。
それならちょうど羽田出発の良いツアーがある。
では、明日会社に出てから、社長に断って決めるという
事にした。


焼酎のボトルを1本空けたところでお開きにする。
この後、二人は歌舞伎町に行くと言う。
彼らに付き合うと、12時を過ぎるのが必定だ。
私は、明日仕事があるのでとやんわり断って、家路に着く。

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