つれづれに

昨日の全国大会 

2012年10月29日 外部ブログ記事
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今朝は昨日と打って変わって快晴、残念!

でも北は北海道、南は宮古島まで254名の熱気で
大会は盛り上がった。

マウスを       (1席)  有末愛子(358点)
握りながら
「転移ですね」と
医師は
画面に 告げた

そんなものなくても     (2席)  砂山
生きていけるさと
家を流された男が
笑いながら
泣いている

古びた嘘が         (3席)  村岡遊
じわじわと
真実に
すりかわってゆく
記憶の怖さ

草壁賞(3首)

みなれた母の        我雅真摩
みなれぬ姿に
号泣した
幼き日の
夢にまた泣く

淡々と             良 元
病巣を説明する女医
容赦ない言葉とは裏腹に
阿修羅像のような瞳のこの女医に
妻の命を預けようと決心する

食べ終えた鰈のお頭に      福井昭子
湯を注ぎ
骨湯とする
「ああ 旨いなあ」
連れ合いの声が亡父と重なる


残り少ない       私メの歌(194点)
財布の中身と
余命を一緒にはできないが
不安は同じ
延命治療の残酷

大会は成功裏に終わり来年の全国大会開催は
松山にバトンタッチされたので、来年も元気に参加
しよう。

夕べの帰宅は0時近かったので今朝7時まで熟睡。

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