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平成の虚無僧一路の日記

福沢諭吉に なりすまし 

2012年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『福沢諭吉の心訓』というのがあるそうです。慶応に 11年在籍して
いましたが、聞いたことがありません。ネットで検索してみたら
「いつ誰が作ったのか不明で、偽作」だそうです。内容は、

『福沢諭吉の心訓』

一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。


これを印刷して売り出して一儲けした人は、福沢諭吉に“なりすまし”、
“嘘”をついていることになります。最後に「一番悲しいことは
嘘をつくことです」と言っているのですから笑えます。いや悲しいですね。


ただ、福沢諭吉は2人の男児(太一郎と捨次郎)に『ひび(日々)のおしえ』と
いうのを書き残していたそうです。それは

『おさだめ』
一、うそをつくべからず。
一、ものをひらふ(拾う)べからず。
一、父母(ちゝはゝ)にきかずしてものをもらふべからず。
一、ごうじやう(強情)をはるべからず。
一、兄弟けんくわ かたくむよふ(無用)。
一、人のうはさ(噂) かたく無用。
一、ひとのものをうらやむべからず。

どうやら、幼児向けの『おさだめ』を大人向けに改作したのではとも
云われます。改作した人もすごいと思います。どれも至極当然の理。
福沢先生も 否定はしないでしょう。

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