メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たゆたえど、沈まず

鍛えることの大切さ 

2012年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

やっと朝夕が涼しく秋の感じになってきた。
長袖のシャツを着てひんやりとした朝の空気の中を新聞配達するのが気持ちがいい。
鎌を使って草でも刈ろうと始めて見たが、しゃがんだりうつむいたりの姿勢での草刈りはすぐに息切れがしてダウンである。
草刈りは諦めて先日剪定した残枝を集めて紐で縛り上げる作業だと少しはできる。
うつむいてやる作業には滅法弱い。
多分気管支が細く硬いことが原因であろう。
医者にかかれば気管支拡張剤の処方で解決となるが、私は気管支の柔軟性を取り戻すにはどうすればいいかを四六時中考えている。
気管支が炎症を起こしていることは明らかであるが、炎症を調べてみると、炎症とは組織が治るために引き起こされる反応で、自然治癒力の一つであると書かれていた。
もう一つ、増悪は炎症である という一文が目に入った。
COPD患者の肺の中と気管支は炎症だらけということだ。
相撲に例えれば、体が必死で治そうと土俵の真ん中でガップリ四つに組んでいるけれど、時々増悪という強烈な寄りでジリジリと土俵際に追い詰められている状況である。
体は頑張っている、必死で自分を治そうと頑張っている。
何とか応援をしてやりたいと思うのである。
体力が落ちていくことに何とかブレーキをかけねばならない。

老いと体力低下に立ち向かうには鍛錬は必須だと思う。
耳に心地よい適度な運動という言葉は、専門家が言うほど効果はないと思う。
適度な運動などは、よくて現状維持か、やらないよりマシだという程度だと思う。
厳しい鍛錬があって始めて阻止できるものがある。
60代を40代に戻したければ鍛錬をせずしては不可能だと思う。
COPDはすぐに息切れするので行動に制限があるが、無酸素運動なら鍛錬ができるということに私は活路を見出した。

私たちと一緒に加圧トレーニングをやっている妹分は51歳だが、やり始めて一年半、地球の引力に負けていたバストもヒップも元通りに持ち上がり、腕の振袖も腹回りの浮き輪も見事に無くなった。
彼女は運動嫌いで今までやったことがなく、腹筋は3回しかできなかったのが今では軽々と100回やる。
元アスリートで通用するし、年齢も30代でもごまかせそうな勢いである(笑)
彼女は言う、もしトレーニングをしないままの10年後を想像するとゾッとするし、今はトレーニングをやめたらどうなるかを想像すると怖くて止められないと言う。

鍛錬を必須としたことで以前より若い体で病気に立ち向かえる。
サプリメントに元気を期待するより余程いいように思う。
薬は元気にしてくれない。元気は自分で作る以外に手はないのである。
現代は何でも楽して手に入れる、手に入る時代に慣らされてしまっているが、自然の一部である身体の健康は鍛えないと手に入らないと思う。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ