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(新)ごんぼねっこ日記

求められているのは本物だけ 

2012年10月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 イソトマ。 花数が少ない。 と思ったら、2年目以降はそうなのだそうだ。 有毒植物で、液汁が目に入ると失明するらしい。 花言葉が「猛毒」とか。 下手に花を摘むことは出来ない。 * * * 福島の県民健康管理調査という検討会が秘密裏に打ち合わせていたという事実が報道された。 正直、ここでもか、と思った。 県は違うが、ジサマも一時期、県庁に勤めていた。 県でも国でも、いわゆる「特別委員会」なるものが少なくない。 難しい問題を客観的、専門的に検討してもらい、意見を聞くためのものだ。 しかし、これがくせ者だ。 結論ありきの会合である場合が少なくない。 つまり特別委員会は、第三者の、そして専門家の考えだというお墨付きをもらうための手段でしかないことがある。 ジサマも、直にその例を見た。 全てではないが、会議の中の言葉まで記入された台本もあった。 …こんなのはおかしい。 腹が立った。 ベテランの人たちも、そんなことは分かっていた。 分かってはいても、仕事には時間的制約がある。 とにかく、こなさなければならない。 それは事実だった。 おかしいのはおかしい。 ジサマが担当するものは、ジサマなりに変えてみた。 しかし… ジサマが出来たことはわずかだった。 *** どんなことも、「本物」は簡単ではない。 しかし、今のニッポン、求められているのは本物だけだ。 灰谷健次郎さんの「太陽の子」そして「兎の目」を読み終えた今、ジサマは「本物の先生」にはなり得なかったことを改めて悔いている。

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