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平成の虚無僧一路の日記

タイタニック症候群とタイタニック現実主義 

2012年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



タイタニックの沈没は 1912年、あれから100年。
今、「タイタニック症候群」「タイタニック現実主義」という
二つの造語が、現代の危うい社会を象徴する言葉として
使われているとのことです。

「タイタニックは絶対に沈まない」という安全神話を信じ、
「大西洋横断の最速記録を作りたい」という船主と船長の
我意が、氷山が近づいているという警告を無視し、最悪の
結果を招いたことから、『危険に対する感受性が喪失する
こと』を「タイタニック症候群」と言うそうです。

そして「タイタニック現実主義」とは、氷山が近づいて
いることを察知していながらも、船を停めることができず、
前に突き進むことだそうだ。

引用は、E.F. シューマッハー『スモール・イズ・ビューティフル』(講談社学術文庫)、
ダグラス・ラミス『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』(平凡社)

ラミスは「引き算の進歩」を提唱する。我々は機械技術に
依存し、従属するようになって、その分人間の能力を萎縮させ、
人間同士の関係や自然との関わりを狭く浅く窮屈なものに
している。

そこで物を少しずつ減らして、物がなくても平気な人間に
なったらどうだろう。機械を減らして、人間の能力を伸ばす
ような道具を増やす。テレビをつけて「文化」を見るのではなく、
自分の家で文化を創る。本来の意味における文化、自前で
生きていることを楽しむ能力を、とり戻す。

それは人間にとって本来の快楽や豊かさをめざす、積極的で
前向きな考え方である。スロー・イズ・ビューティフルと。


なんだ、そんなことなら私はすでに実践している。テレビは
すでに無い。スローライフは 虚無僧の生き方でござる。
ウォッホン。

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