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たゆたえど、沈まず

動け動け 

2012年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は朝から呼吸が荒くすぐに息切れがする体調で、加圧トレーニングに出かけるのは迷うところだが、あえて出かけた。
先生は「こういうコンディションだと普通はトレーニングにこないですし、やらせないですよね、でもCOPDの人はここでやめると後退一方になるから、あえてやったほうがいいみたいですね」と言う。
この意見は私も全く同感で、私を注意深く観察して出てきた二人の結論である。
ゼーゼーハーハー言いながら無理して必死にやるわけではない。
そういう強い負荷を心肺に強いるのは良くないと思う。
休みながらゆっくりとやる、やっているうちに少しずつ少しずつペースが上がってくる。
私は準備運動にエアロバイクを10分漕ぐのだが、体調が悪いと2分でダウンである。
そして休憩、落ち着いたら再開、を繰り返しトータルで10分漕ぐ。
昨日の場合だと2分漕いで5分ぐらい休んでということを5回繰り返したのでエアロバイクだけで30分ぐらいかかった。
5回繰り返しているうちにだんだんペースが上がってくる。
たとえ2分でダウンでも5回目の2分は最初の2分よりペースが上がっている。
そうやってインタバルを十分取りながら時間をかけてメニューを全部こなすと、最初の頃よりかなり体調が良くなっている。
安静にしていたらこういうことはあり得ないし、確実に衰える。
COPDで怖いのはこの衰えだと思う。
体をかばい過ぎてはいけない、かばいつつもあえて鍛える。
COPDになると血液循環が悪いためか体はスロースタートになると思う。
新聞配達も後半になるとやっと調子が出てくる。
毎朝130軒ほど配るが、最後の30軒ぐらいは配り始めの30軒より快調になる。
車に例えると暖気運転の時間が必要だということだ。
 
そして、久しぶりに2キロのアンクルウェイトを足首に巻いてみた。
最初は重くて歩き出すとすぐに息切れをした。
とてもウォーキングは無理だと思ったので、大型ショッピングセンターに行き、ウィンドウショッピングをしながら4階から1階まで歩いた。
これだと歩いたり止まったりでばれずにトレーニングになる。
1階まで降りた頃には息切れせずにゆっくりとスーパーで買い物ができた。
COPDは動かなかったら負けだと思う。

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