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上海大学シニア留学日記

東京芸術大学美術館 

2012年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝からひんやりしてとても涼しい。
心地良い風も吹いている。
恰好の外出日和だ。


午後から、上野の東京芸術大学美術館で開催されて
いる「草原の王朝 契丹」という展覧会を見に行く。
私は東京芸術大学美術館を訪れるのは初めてだ。


上野の森は日蔭を歩くと風が吹いてととても爽やかだ。
会場は普通の美術館に比べれば少し手狭だが、
昨年から日本各地で開催されてきた展覧会だがやっと
東京で開催されることになった。



(西郷隆盛の像)



(正面は国立博物館)



(如何にも歴史を感じさせる東京芸術大学の門)



(大学構内の「草原の王朝 契丹」展の看板)





「契丹(きったん)」は今からおよそ1000年前、唐王朝が
滅亡し中華世界が混沌を続ける中、北アジアの草原
地帯に生まれた騎馬民族の一大王朝だ。


2003年に内モンゴルで発見されたトルキ山古墓に埋葬
されていた、契丹の建国者・耶律阿保機(やりつあぼき)
の時代を生きたプリンセスの副葬品が展示されているが
世界初公開だ。


1,000年前に栄えた王朝が1,000年も経って蘇った。
それだけ考えたでも浪漫を感じる。
点数は少なかったが、充分見ごたえのある展覧会だった。


会場を出て、アートショップを覗くと、かつて美術部門を担当
していた時の見覚えのある業者さんとバッタリ出会った。
バブルが弾けて、各デパートにあった美術館が次々と
閉館したのは残念なことであった。


帰り、久々にアメ横通りを歩くと、鮮魚店が消えて、
ファーストフードの店が増えたことも寂しい気がする。


いつも上野の美術展に来ると立ち寄る御徒町のガード下
にある「味の笛」という店で、一休みする。
この店、1階は立ち呑み。2階は椅子席。
2階に上がる。中央に料理が並び、セルフサービスだ。
レンジで料理を温めてくれる。お皿やコップは使い捨て。
生ビールが250円。酎ハイが200円。
目刺し200円。胡瓜の酢の物200円という値段。




(御徒町ガード下「味の笛)



(店内の中央にお酒やつまみを買いに行く。)



(目刺しなかなか美味しかった。魚屋の吉池経営の店)

店はまあまあ綺麗。客層も悪くない。
生ビール1杯に酎ハイ2杯で結構酔っぱらった。

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